新栃木駅
駅舎(2021年8月)
しんとちぎ
Shin-tochigi
所在地栃木県栃木市平柳町一丁目8-18.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯36度23分23.01秒 東経139度44分32.11秒 / 北緯36.3897250度 東経139.7422528度 / 36.3897250; 139.7422528
新栃木駅(しんとちぎえき)は、栃木県栃木市平柳町一丁目にある、東武鉄道の駅である。駅番号はTN 12。日光線と宇都宮線が乗り入れ、宇都宮線は当駅を起点としている。
歴史[ソースを編集]
1929年(昭和4年)4月1日 - 日光線開通と同時に開業。
1931年(昭和6年)8月11日 - 宇都宮線開業。
1936年(昭和11年)9月15日 - 駅構内で電車と貨物列車が正面衝突。6人死亡、5人重傷[1]。
1974年(昭和49年)7月23日 - 特急列車が1日1往復停車を開始する。
1985年(昭和60年)8月19日 - 特急の停車本数が増加される。
2001年(平成13年)3月28日 - 特急の停車駅が当駅からJR接続駅の栃木駅に変更される。これにより特急は一部を除いて当駅を通過することとなった。
2005年(平成17年)7月 - 浅草発当駅止まりの急行列車「きりふり」241号が金曜限定で運行開始される。
2006年(平成18年)3月18日 - ダイヤ改正により上記の急行「きりふり」241号を発展させる形で、当駅始発・終着列車の「けごん」(早朝上り200号・夜間下り239号)の運行が開始される。また、当駅始発・終着の準急列車が区間急行列車に名称変更され、当該列車の本数も減少した。これにより浅草方面の運用は特急・快速・新設された区間快速を除き、大幅に減少した。
2007年(平成19年)
3月18日 - ICカード「PASMO」の利用が可能となる。
10月31日 - 宇都宮線のワンマン運転に伴い運転士発車案内メロディが導入される。
2009年(平成21年)6月6日 - ダイヤ改正に伴い、区間急行列車の運転区間が当駅までに変更。
2012年(平成24年)3月17日 - 駅ナンバリング実施に伴い、『TN-12』が当駅に付番される。
2013年(平成25年)3月16日 - ダイヤ改正に伴い、当駅始発・終着の区間急行は1往復の運転に変更。
2017年(平成29年)4月21日 - ダイヤ改正に伴い、当駅始発・終着列車の「リバティけごん」(早朝上り208号・夜間下り257号[2])の運行が開始される。また、快速・区間快速と浅草駅 - 当駅間の区間急行が廃止され、一般列車の伊勢崎線(東武スカイツリーライン)直通運用が消滅。
2020年(令和2年)6月6日 - ダイヤ改正に伴い、南栗橋方面と宇都宮線の間で直通運転開始[3]。同日から2022年(令和4年)3月12日のダイヤ改正まで、日中の日光線普通列車の系統は当駅で分割されていた。
2024年(令和6年)3月16日 - ダイヤ改正を機に駅構内の発車案内表示器がフルカラーLED式に交換され、同時に自動放送の運用を開始。
駅構造[ソースを編集]駅構内(2021年8月)
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線を有する地上駅。島式ホーム上には待合室がある。
駅舎は線路の西側にあり、島式ホームとは跨線橋(エレベーター併設)により連絡している。PASMO対応自動改札機設置駅。なお、東口ロータリー側への直接の駅出入口はなく、駅舎隣接の改札外跨線橋(東西自由通路、エレベーター併設)を経由する必要がある。
当駅北側に南栗橋車両管区新栃木出張所(旧・新栃木検修区)が所在し、ホーム東側には側線がある。また、2022年3月まで鉄道事業本部営業統括部営業部傘下の北関東営業支社が所在していた。
のりば[ソースを編集]
番線路線方向行先
1 日光線下り東武日光方面