新柴又駅
駅舎(2006年4月27日)
しんしばまた
Shin-Shibamata
◄京成高砂[注 1] (1.3km) (1.9km) 矢切 HS02►
所在地東京都葛飾区柴又五丁目7-1北緯35度45分4.2秒 東経139度52分46秒 / 北緯35.751167度 東経139.87944度 / 35.751167; 139.87944
新柴又駅(しんしばまたえき)は、東京都葛飾区柴又五丁目にある、北総鉄道北総線の駅。駅番号はHS01[1]。葛飾区最東端の駅である。
東京都内にある北総線の駅で唯一の自社管轄駅かつ自社管轄駅では最西端に位置する。目次
1 年表
2 駅構造
2.1 のりば
3 利用状況
4 駅周辺
4.1 バス路線
5 隣の駅
6 脚注
6.1 注釈
6.2 出典
7 関連項目
8 外部リンク
年表
1991年(平成3年)3月31日 - 開業。
2010年(平成22年)7月17日 - 駅番号 (HS01) が付与される。
2017年(平成29年)
3月31日 - 発車メロディを導入[2]。
8月26日 - 発車メロディを映画『男はつらいよ』のテーマ曲に変更[3]。
駅構造 駅ホーム(2007年5月)
2階に改札口、3階に相対式ホーム2面2線を有する高架駅。2階には柴又街道を横断するペデストリアンデッキが併設されている。また、駅の1階にはスーパーなどのテナントが入居する。ホーム車両中央から矢切寄りには屋根が設置されていない。
騒音や停車本数の問題が長らくくすぶり続けている。当駅の前後に高い防音壁があるのはその影響でもある[4]。当駅前後は通過列車も含め、速度の制限を大きく受ける。 番線路線方向行先 2018年度の1日平均乗降人員は4,688人であり、[5]北総線15駅中、第13位(印旛日本医大駅の利用者数は京成電鉄と合算)。北総線内では大町駅、小室駅に次ぎ少ない他、急行通過駅の北国分駅、秋山駅、松飛台駅よりも少ない。 開業以来の1日平均乗車人員推移は下記の通りである。 年度北総鉄道出典 江戸川の土手にも程近く、葛飾納涼花火大会などの催事では京成金町線柴又駅と並んで最寄り駅となる[33]。同駅と京成本線京成小岩駅まではそれぞれ柴又街道を徒歩で10 - 15分程度である。
のりば
1 北総線上り京成高砂・押上・京成上野・浅草・日本橋・西馬込・
品川・ 羽田空港・横浜方面
2下り東松戸・新鎌ヶ谷・千葉ニュータウン中央・
印西牧の原・印旛日本医大・ 成田空港方面
利用状況
1991年(平成03年)1,180[6]
1992年(平成04年)1,455[7]
1993年(平成05年)1,608[8]
1994年(平成06年)1,647[9]
1995年(平成07年)1,686[10]
1996年(平成08年)1,762[11]
1997年(平成09年)1,847[12]
1998年(平成10年)1,822[13]
1999年(平成11年)1,710[14]
2000年(平成12年)1,819[15]
2001年(平成13年)1,660[16]
2002年(平成14年)1,734[17]
2003年(平成15年)1,760[18]
2004年(平成16年)1,726[19]
2005年(平成17年)1,740[20]
2006年(平成18年)1,784[21]
2007年(平成19年)1,866[22]
2008年(平成20年)1,924[23]
2009年(平成21年)1,858[24]
2010年(平成22年)1,868[25]
2011年(平成23年)1,836[26]
2012年(平成24年)1,885[27]
2013年(平成25年)1,951[28]
2014年(平成26年)1,997[29]
2015年(平成27年)2,074[30]
2016年(平成28年)2,205[31]
2017年(平成29年)2,310[32]
駅周辺
柴又帝釈天
東京都道307号王子金町江戸川線(柴又街道)
葛飾柴又寅さん記念館(『男はつらいよ』の資料館)[34]
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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