新松戸駅
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新松戸駅
駅入口(2022年6月)
しんまつど
Shim-Matsudo[注釈 1]

左は幸谷駅
所在地千葉県松戸市幸谷571-3.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度49分31.5秒 東経139度55分16秒 / 北緯35.825417度 東経139.92111度 / 35.825417; 139.92111座標: 北緯35度49分31.5秒 東経139度55分16秒 / 北緯35.825417度 東経139.92111度 / 35.825417; 139.92111
所属事業者東日本旅客鉄道(JR東日本)
電報略号シト
駅構造

地上駅(常磐線)

高架駅(武蔵野線)

ホーム

1面2線(常磐線)

2面2線(武蔵野線)

乗車人員
-統計年度-33,675人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日1973年昭和48年)4月1日
乗入路線 2 路線
所属路線■常磐線(各駅停車)
(線路名称上は常磐線
駅番号JL25
キロ程20.7 km(日暮里起点)
綾瀬から13.0 km
◄JL 24 馬橋 (1.6 km) (1.3 km) 北小金 JL 26►
所属路線■武蔵野線
駅番号JM15
キロ程86.3 km(鶴見起点)
府中本町から57.5 km
◄JM 16 南流山 (2.1 km) (4.1 km) [* 1]新八柱 JM 14►
備考

直営駅管理駅

みどりの窓口

^ この間に首都圏本部千葉支社境界あり(当駅から南流山寄りは首都圏本部管内)。

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新松戸駅(しんまつどえき)は、千葉県松戸市幸谷にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)のである[1]
概要

松戸市において中心駅である松戸駅と並ぶ交通の要所となっており、江戸時代頃から水戸街道宿場町として栄えた「松戸宿」と「小金宿」の間(小金宿より)に位置する[2]

東日本旅客鉄道(JR東日本)の常磐線を走行する常磐緩行線武蔵野線、接続路線である流鉄流鉄流山線を含めると2社3路線が乗り入れている。このうち常磐線を当駅の所属線としている。当駅は直営駅駅長配置)であり、管理駅として北小金駅南流山駅を管理している。みどりの窓口自動券売機指定席券売機自動改札機自動精算機などの設置駅。駅前には流鉄幸谷駅が立地しているが、連絡運輸は行っていない(駅出入口を出て高架下を直進した先)。駅間の通路の途中には、公衆トイレと「あかりのボックス」という名称の鳥居に似た形の赤色の鉄骨オブジェがある。

周辺はマツモトキヨシ本社、イオンフードスタイル新松戸店流通経済大学のほか、学習塾飲食店娯楽施設などがある。新松戸ステーションホテル、新松戸ホテルなどのシティホテルがあるため、ビジネス利用や観光拠点としても適している。

駅の出入口は新松戸側(駅西側)のみとなり、駅前にはロータリーが整備され、流鉄「幸谷駅」や金融機関雑居ビルなどが立ち並ぶ。幸谷・二ツ木・小金清志町側(駅東側)はロータリーが整備されておらず、駅を出てから常磐線の高架下を直進する必要がある。

毎年夏には、駅周辺及びけやき通り、支所前通り、新松戸中央公園、新松戸市民センターなどにて「新松戸まつり」が催される[3]

松戸都市計画事業 新松戸第一土地区画整理事業(1966年 - 1968年、組合施行)松戸都市計画事業 新松戸第二土地区画整理事業(1970年 - 1979年、組合施行)松戸都市計画事業 新松戸中央土地区画整理事業(三菱地所清水建設JVの組合施行、1970年 - 1977年)を経て一帯は定住を目的とする新興住宅地東京都心へのベッドタウンと化し、都市再開発が進んでいる。2019年には新松戸駅東側地区土地区画整理事業[4]が千葉県知事から認可され、駅東側へのアクセス道路と駅前広場の建設が計画されている。
乗り入れ路線

当駅に乗り入れている路線は線路名称上の常磐線武蔵野線であり、このうち常磐線を当駅の所属線としている。運行系統としては緩行線を走る常磐緩行線と武蔵野線が停車する。快速線にはホームが設けられていないため当駅から上野方面へ行く場合は、松戸駅または北千住駅での乗り換えが必要となる。

常磐線(各駅停車):緩行線を走行する常磐線の近距離電車。 - 駅番号「JL 25」

武蔵野線:旅客営業区間としては府中本町駅から西船橋駅を結ぶ鉄道路線幹線)。- 駅番号「JM 15」

歴史

武蔵野線の開通に伴い開設された。そのため、常磐線日暮里駅 - 取手駅間では最も新しい駅である。
年表

1973年昭和48年)4月1日日本国有鉄道(国鉄)の駅として、常磐線武蔵野線同時に開業。当時は武蔵野線の終着駅であった[5]

1978年(昭和53年)10月2日:武蔵野線が西船橋駅まで延伸開業。途中駅となる[5]

1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[6]

1992年平成4年)7月14日自動改札機を設置し、使用を開始する[7]

2001年(平成13年)11月18日ICカードSuica」の利用が可能となる[広報 1]

2021年令和3年)12月19日:1・2番線(常磐緩行線ホーム)でホームドアの使用を開始[広報 2][広報 3]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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