新日本紀行
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この項目では、テレビ番組について説明しています。村下孝蔵のアルバムについては「新日本紀行 (アルバム)」をご覧ください。

新日本紀行
ジャンル紀行番組
ナレーター週替わり
テーマ曲作者富田勲[1]
製作
製作NHK

放送
放送チャンネルNHK総合テレビジョン
放送国・地域 日本
放送期間1963年10月7日[2] - 1982年3月10日[3]
放送時間本文参照
回数794[1]
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『新日本紀行』(しんにほんきこう)は、1963年10月7日[2]から1982年3月10日[3]までNHK総合テレビジョンで放送された紀行番組である。18年半続いた番組で、制作本数は計794本にのぼる[1]

本項目では、2005年に放送された『新日本紀行ふたたび』(しんにほんきこうふたたび)、2018年から放送されている4Kリマスター版についても記載する。
概要.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

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日本で初めての本格的な紀行番組で、取材班が日本各地の原風景を訪ね、それにナレーションインタビューを加えるという体裁を取り入れた。

1969年4月7日放送分よりテーマ音楽を変更し、内容もそれまでの風土記から人間の記録を中心とした紀行ドキュメントに狙いを変えている。テーマ音楽はいずれも冨田勲の作曲[1]で『TOMITA ON NHK』というCDに収録されている。有名な後期のテーマ音楽のタイトル「祭りの笛」は冨田勲本人の命名ではなく、後にレコードCDで販売するために便宜的に付けられたものである。

当時、放送用のビデオテープ(2インチVTR)がまだ高価だった関係から、1970年代までに制作された番組の多くは、放送後のテープを新しい番組に上書きして使用していた。そのため、NHKアーカイブスにおいて、現存するVTR映像は少ないが、本番組についてはフィルム(16 mmフィルム)[4]で撮影されているため、全794回が現存している。

NHKのラジオ放送開始70周年を迎えた1995年から1996年にかけて、(1970年9月21日に放送された「三重連の峠?秋田・青森県境 矢立峠?」の回など、過去の再放送などを通して特に人気のあった作品60本を傑作選としてNHKソフトウェア(現:NHKエンタープライズ)、日本ビクター(現:JVCケンウッド)販売で第1期・第2期に分けて各30巻ずつ、全60巻のビデオソフトとして発売された。ビデオソフト化された60本のリリースに際しては、テーマ音楽を含めた音楽とナレーションは放送当時のものを基にしてステレオ方式で新たに収録し直され、テロップも新しくなっているが、テーマ音楽については、1969年4月以前に放送された作品も、『祭りの笛』をステレオで新たに収録し直されたものに変更されている。

@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}2000年に始まったかつてのNHKの傑作番組を再放送する『NHKアーカイブス』の中でも同番組が度々放送される。特にリクエスト放送が始まった2002年以降は放送頻度も増えて、これが後述の『新日本紀行ふたたび』の誕生のきっかけとなる[独自研究?]。

2007年にはNHKアーカイブスのサイトに「新日本紀行全記録」のリンクができ、第1回から最終回まですべての放送日とタイトルなどが検索できるようになった。

2018年初頭になると、これまで放送用に使われた16ミリフィルムを高精細の4K画質変換し、映像加工やHDR技術を取り入れることで本来の放送形態にまで修復された。


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