「しんざ駅」とは異なります。
新座駅[* 1]
南口(2009年3月)
にいざ
Niiza
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所在地埼玉県新座市野火止5丁目[1].mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度48分13.85秒 東経139度33分22.91秒 / 北緯35.8038472度 東経139.5563639度 / 35.8038472; 139.5563639
新座駅(にいざえき)は、埼玉県新座市野火止5丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)武蔵野線の駅である[1]。駅番号はJM 29[2]。
この駅から府中本町方は八王子支社管内に入る[3]。 開業後も2002年(平成14年)に駅南口が再開発[9]されるまでは、駅南側は数人の大地主のブドウ畑[9][6]・ボウリング場で占められ、全く駅前の様相はなく、北側もロータリーがあったものの駅前までの道は中型車が通るのが限度であり、隣の北朝霞駅との間に工場や倉庫が点在するだけで[6]、利用者数低迷の原因となった。 武蔵野線新座駅の建設には反対運動が起こったが、大和田町(現新座市)はかつては鉄道を誘致したことがある。現在の東武東上線は敷設にあたり、川越街道(国道254号)の大和田宿附近を通る予定だった。大和田町はこのルートに賛成だったが、志木町の住人が強く鉄道を誘致した。一方大和田町も誘致したが結局敗れ、ルートは現在の志木駅を通るように変更された[10]。 ややカーブした相対式ホーム2面2線を有する高架駅で、その2線の間に中線1線を持つ[6][11]。この中線は新座貨物ターミナル駅に入る際の連絡線として使われ、上り線から新座貨物ターミナル駅へ入線する列車はすべてここを通ることになる[6]。駅本屋の施工は東急建設による[12]。改札から各ホームへはエスカレーターとエレベーターが整備されている。両番線ともホームの両端は屋根が設置されていない。 立川統括センター管理の業務委託駅(JR東日本ステーションサービス委託)である。ただし、お客さまサポートコールシステムが導入されており、一部時間帯は遠隔対応のため改札係員は不在となる[1]。また、多機能券売機[1]・指定席券売機[1]・自動改札機が設置されている。 駅カラーは近辺に多く所在するブドウ畑にちなんで紫色となっている。 番線路線方向行先 (出典:JR東日本:駅構内図
歴史新座駅付近空中写真(1974年撮影 国土画像情報オルソ化空中写真(国土交通省)より) 開業1年後の様子。畑が広がる中に新座貨物ターミナル駅(左)が目立つ。国道254号線は旧道沿い(駅北口)の方が栄えていた
1973年(昭和48年)4月1日:日本国有鉄道(国鉄)武蔵野線の駅として、旅客駅として新座市大字野火止字南側に開業[4]。開業当初に自動改集札機が試験設置された12駅の一つ[5]。業務委託駅[5]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[広報 1]。
2002年(平成14年):駅南口が再開発される。
2004年(平成16年)4月11日:新座市に特別住民登録されている『鉄腕アトム』生誕1周年を記念して、発車メロディが『鉄腕アトム』のテーマになる[6]。新座市に手塚プロダクションが立地している[6]。
2020年(令和2年)5月31日:みどりの窓口の営業を終了[7]。
2021年(令和3年)10月26日:改札外に駅ナカシェアオフィス「STATION WORK」のテレワークブース「STATION BOOTH」が開設[8]。
反対運動
駅構造
のりば
1 武蔵野線上り西国分寺・府中本町方面
2下り南浦和・新松戸・西船橋方面
改札口(2019年9月)