新古河駅
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新古河駅
西口(2012年8月)
しんこが
Shin-koga

◄TN 04 栗橋 (6.7 km) (3.0 km) 柳生 TN 06►

所在地埼玉県加須市向古河732.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯36度11分33.6秒 東経139度41分12.8秒 / 北緯36.192667度 東経139.686889度 / 36.192667; 139.686889座標: 北緯36度11分33.6秒 東経139度41分12.8秒 / 北緯36.192667度 東経139.686889度 / 36.192667; 139.686889
駅番号TN05
所属事業者東武鉄道
所属路線■日光線
キロ程20.6 km(東武動物公園起点)
電報略号シコ
駅構造地上駅橋上駅舎
ホーム2面2線
乗降人員
-統計年度-[東武 1]1,228人/日
-2022年-
開業年月日1929年昭和4年)4月1日[* 1]
^ 1935年7月21日に現在地に移転。

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新古河駅(しんこがえき)は、埼玉県加須市向古河(むかいこが)にある、東武鉄道日光線である。駅番号はTN 05。
歴史

1929年昭和4年)

4月1日 - 東武日光線杉戸駅(現・東武動物公園駅) - 新鹿沼駅間開通と同時に開業[1]。現行の位置より約400メートル南側(栗橋寄り)にあった。

10月1日 - 釣り客誘致のため、特急が停車する。


1935年(昭和10年)7月21日 - 3代目三国橋の完成に伴い現在地に移設され、旧駅は貨物駅「新古河荷扱所」になる[1](後に信号所に転換され、1981年〈昭和56年〉9月15日廃止)。

1942年(昭和17年) - 特急が運行休止。

1947年(昭和22年)9月15日 - カスリーン台風により、渡良瀬川でも三国橋の右岸300メートルのところで堤防が決壊し[2]、当駅はプラットホームのみを残しすべて流失[要出典]。

2006年平成18年)3月18日 - ダイヤ改正に伴い、区間快速列車が停車。昼間時間帯における旧準急(区間急行となったのち廃止)が南栗橋駅において系統分割された代わりに速達化が図られる[3]

2012年(平成24年)3月17日 - TN 05の駅ナンバリングを導入。

2013年(平成25年)3月16日 - ダイヤ改正で、区間快速は通過となる[4]

2017年(平成29年)4月21日 - ダイヤ改正で、旧区間急行列車が廃止、当駅に停車する列車は全て南栗橋駅発着となる。

駅構造

相対式ホーム2面2線の地上駅で、橋上駅舎を有している。PASMO対応自動改札機エレベーターおよび多機能トイレ設置。エスカレーターは設置されていない。
のりば

番線路線方向行先
1
日光線上り南栗橋方面
2下り新栃木東武日光鬼怒川温泉東武宇都宮方面


上記の路線名は旅客案内上の名称(「東武スカイツリーライン」は愛称)で表記している。

2013年3月16日のダイヤ改正で当駅は区間快速の停車駅から外され[4]、また当駅から東武動物公園・都心方面を乗り換え無しで結ぶ列車も2017年4月21日改正で消滅した。そのため、当駅と東武動物公園駅及び都心方面を行き来する場合は、南栗橋駅で必ず乗り換えとなる。


東口(2011年5月)

改札口(2011年5月)

ホーム(2023年10月)

利用状況

2022年度の1日平均乗降人員は1,228人である[東武 1]

毎年8月第一土曜日に茨城県古河市のゴルフ場『古河ゴルフリンクス』(渡良瀬川河川敷)で古河花火大会が開催される際は、当駅が最寄り駅ということもあり、乗降客が増え、隣駅の板倉東洋大前発着の臨時電車も運行される。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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