新中野駅
1番出入口(2019年8月29日撮影)
しんなかの
Shin-nakano
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新中野駅(しんなかのえき)は、東京都中野区中央四丁目にある、東京地下鉄(東京メトロ)丸ノ内線の駅である。駅番号はM 05。 相対式ホーム2面2線を有する地下駅である。杉山公園と鍋屋横丁の中間に位置しホームは青梅街道に沿っている。 2007年3月までに東京メトロの大部分の駅において案内サインシステムは新型のものに更新されたが、当駅では引き続き旧式のものを使用していた。2008年2月までに駅事務室と改札口の移設、エレベーターの新設と新型案内サインシステムへの更新を実施した。 (出典:東京メトロ:構内図 ワンマン運転開始に伴い、スイッチ制作の発車メロディ(発車サイン音)が導入されている。 曲は1番線が「Comical Train」(谷本貴義作曲)、2番線が「スイートムーン」(福嶋尚哉作曲)である[6]。 2022年度の1日平均乗降人員は30,917人であり[メトロ 1]、東京メトロ全130駅中106位。 近年の1日平均乗降・乗車人員推移は下表の通り。 年度別1日平均乗降・乗車人員[7]年度1日平均
年表
1961年(昭和36年)
2月8日:帝都高速度交通営団(営団地下鉄)荻窪線の駅として開業、当時は終着駅であった。
11月1日:荻窪線が南阿佐ケ谷駅まで延長され、途中駅となる。
1972年(昭和47年)4月1日:荻窪線を丸ノ内線に改称。
2004年(平成16年)4月1日:帝都高速度交通営団(営団地下鉄)民営化に伴い、当駅は東京地下鉄(東京メトロ)に継承される[2]。
2007年(平成19年)3月18日:ICカード「PASMO」の利用が可能となる[3]。
駅構造
のりば
中野坂上側に非常時や年末年始の臨時電車運転の際に使用する渡り線がある[5]。
新宿駅方面行きホーム(2019年3月1日撮影)
2番線ホーム(2008年7月)
発車メロディ
利用状況
乗降人員[8]1日平均
乗車人員[9]出典
1990年(平成02年)15,899[* 1]
1991年(平成03年)16,074[* 2]
1992年(平成04年)16,605[* 3]
1993年(平成05年)16,545[* 4]
1994年(平成06年)16,249[* 5]
1995年(平成07年)15,784[* 6]
1996年(平成08年)15,973[* 7]
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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