新世紀エヴァンゲリオン
Neon Genesis EVANGELION
ジャンルSF(テクノスリラー)、ロボット
群集劇、ヒューマンドラマ
漫画
原作・原案などGAINAX →GAINAX・カラー→カラー
作画貞本義行
出版社KADOKAWA(角川書店)
その他の出版社
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ビズメディア
Madman Entertainment
カールセン
Daiwon C.I.
Panini Comics
グレナ
Siam Inter Comics
Sangatsu Manga
Conrad
Bonnier Carlsen
Grupo Editorial Vid
Japonica Polonica Fantastica
Chuang Yi
Editorial Ivrea
台湾東販→台湾国際角川書店
湖南美術出版社(出版)広州天聞角川動漫(発行)
掲載誌月刊少年エース → ヤングエース
レーベルカドカワコミックス・エース
発表号1995年2月号 - 2013年7月号
発表期間1994年12月26日 - 2013年6月4日
巻数全14巻
話数全96話[注 1]、短編読み切り1話[注 2]
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画
ポータル漫画
『新世紀エヴァンゲリオン』(しんせいきエヴァンゲリオン)は、貞本義行による日本の漫画。同名テレビアニメにおけるキャラクターデザイン担当の著者による同作のコミカライズ作品である。通称は貞本エヴァ(さだもとエヴァ)[1]。
『月刊少年エース』(KADOKAWA)にて、アニメに先行する形で1995年2月号から連載開始された。2009年3月に、新たに創刊される同社の漫画雑誌『ヤングエース』への移籍が発表された。2009年7月より同誌で連載が再開され、2013年7月号で完結した。単行本は全14巻でカドカワコミックス・エースより発行。2014年11月20日発売の第14巻【プレミアム限定版】は、週間売上30.7万部で首位を獲得した(同年12月1日付けのオリコン週間本ランキング調べ)[2]。2014年11月時点で累計発行部数は2500万部を突破している[3][4]。2021年にはA5サイズ全7巻の【愛蔵版】が刊行された。 連載当初のタイトルには『新世紀』がついておらず、月刊少年エース1995年9月号からタイトルが『新世紀エヴァンゲリオン』になった。連載当初は毎号掲載されていたが、アニメ終了後から1年以上の長期休載が3度あり、順調でも隔月掲載ペースなど、原作のある漫画としては進行が遅く、単行本も2年から3年に1冊刊行のペースとなった。2013年6月4日発売の『ヤングエース』7月号で最終回を迎え、足かけ19年の長期連載作品となった。その最終回が掲載された号は完売が続出し、8月号で再掲載に至った[5]。 「漫画版」と称されてはいるがアニメの原作ではなく、テレビシリーズと旧劇場版(第25話・第26話)[注 3]の原案・脚本を元にしたコミカライズ作品である[6]。また、『ヤングエース』での再開前、雑誌の公式サイトで公開された作者インタビュー記事では「あくまでTVシリーズと旧劇場版をコミカライズしたもの」であるため、新劇場版の追加要素を入れるつもりはない旨を語っていた[7]。
制作の背景