新下関駅[* 1]
新幹線口(東口、2007年2月)
しんしものせき
Shin-Shimonoseki
所在地山口県下関市秋根南町一丁目11-1.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度0分20.5秒 東経130度56分55.7秒 / 北緯34.005694度 東経130.948806度 / 34.005694; 130.948806
新下関駅(しんしものせきえき)は、山口県下関市秋根南町一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅である。
概要[ソースを編集]
直営駅であるが、南口は業務委託されている。山陽新幹線と、在来線の山陽本線との接続駅。山陽新幹線は駅のすぐ南方に新関門トンネルの入口が見える。
本州最西端の新幹線停車駅で、新幹線開通後に駅周辺が下関市の副都心として発展したことから、当駅が所在する下関市・勝山地区は、その駅名にちなんで「新下関」とも呼ばれる。
事務管コードは▲800656を使用している[2]。
歴史[ソースを編集]新幹線開業前の新下関駅周辺の空中写真(1975年2月撮影の合成写真)
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成
1901年(明治34年)5月27日:山陽鉄道 厚狭駅 - 馬関駅(現・下関駅)間延伸と同時に、一ノ宮駅(いちのみやえき)として開設[3]。旅客・貨物取扱開始[3]。当時は住吉神社付近に位置していた。
1906年(明治39年)12月1日:山陽鉄道国有化により帝国鉄道庁の駅となる[3]。
1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定。山陽本線所属となる。
1916年(大正5年)1月1日:長門一ノ宮駅(ながといちのみやえき)に改称[3]。駅名重複を解消するためであり、同じ日にはそれまで当駅と同名を称していた3ヶ所の「一ノ宮駅」も、それぞれ上総一ノ宮駅、豊川鉄道三河一宮駅、尾張一ノ宮駅に改称している[4]。
1928年(昭和3年)11月19日:経路変更に伴い、現在地に移転[3]。
1960年(昭和35年)9月1日:貨物取扱廃止[3]。
1975年(昭和50年)3月10日:山陽新幹線が岡山駅 - 博多駅間延伸により当駅乗入[5]。