新三郷駅
西口(2019年9月)
しんみさと
Shim-Misato
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所在地埼玉県三郷市新三郷ららシティ二丁目[1]4-1.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度51分31.2秒 東経139度52分9.63秒 / 北緯35.858667度 東経139.8693417度 / 35.858667; 139.8693417
新三郷駅(しんみさとえき)は、埼玉県三郷市新三郷ららシティ二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)武蔵野線の駅である[1]。駅番号はJM 18。 相対式ホーム2面2線[2]を持つ地上駅で、橋上駅舎を有している。前記のように、上下線の位置が違う不便さを解消するため、どちらにホームを寄せるかで、みさと団地・さつき団地の住民(団地に近い上り線に統合を主張)と、操車場跡地の開発をしたい三郷市(有効活用する下り線に統合を主張)とで論争となっていたが、1999年(平成11年)3月20日に上り線(府中本町方面)が下り線側(西船橋方面)に移設され、現在の形態となった。 駅業務はJR東日本ステーションサービスに委託し、吉川美南駅が管理している。早朝・深夜の一部時間帯は無人となる(その場合はインターホンで対応する)。 ららぽーと新三郷の開業による利用者増を見込んで、精算窓口のブース化並びに自動改札機・自動精算機の増設を行い改札口を改良、さらに府中本町方面ホーム側エレベーター横にららぽーと混雑時の臨時出口を設置すると共に、簡易Suica改札機が2台新設された。
歴史1989年頃の新三郷駅。間に武蔵野操車場があるため、上下のホームが極端に離れていた。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成開発中の駅前(西口)
(2008年3月)
1985年(昭和60年)3月14日:国鉄の駅として開業。
開業当初は武蔵野操車場を挟む形で上下線のプラットホームが360m離れて設置され[3][注釈 1]、ギネス世界記録に「世界一ホームが離れている駅」として掲載されていた[3][注釈 2]。改札口も上下線で別々にあり、ホーム中央に架道橋が架けられていた。なお、武蔵野操車場は既に1984年に機能停止しており、1986年に正式に廃止された。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
1999年(平成11年)3月20日:上下線が下り線(西船橋行方面)側に統合されて橋上駅舎化、改札口が統合される[2]。
2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[広報 1]。
2007年(平成19年)
9月10日:定期券券売機営業終了。
9月11日:指定席券売機を導入。
10月31日:みどりの窓口の営業を終了。
2008年(平成20年)日付不明:駅リニューアル(ホーム両端の屋根の新設、駅舎壁・床などのリニューアル、自動精算機・自動改札機の増設など)・駅西口開発工事完了。
10月1日:駅住所を「半田1129番地」から「新三郷ららシティ二丁目4番1号」に変更(町名変更及び住居表示実施)。
駅構造