新三田駅
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新三田駅
駅舎(2020年4月)
しんさんだ
Shin-Sanda

◄JR-G61 三田 (3.2 km) (2.8 km) 広野 JR-G63►

所在地兵庫県三田市福島字道野上[1].mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度54分36.4秒 東経135度12分30.07秒 / 北緯34.910111度 東経135.2083528度 / 34.910111; 135.2083528座標: 北緯34度54分36.4秒 東経135度12分30.07秒 / 北緯34.910111度 東経135.2083528度 / 34.910111; 135.2083528
駅番号JR-G62
所属事業者西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 福知山線(JR宝塚線)
キロ程36.9 km(尼崎起点)
大阪から44.6 km
電報略号シサ
駅構造地上駅[1][2]
ホーム2面4線[1][2]
乗車人員
-統計年度-10,465人/日(降車客含まず)
-2021年-
開業年月日1986年昭和61年)11月1日[1][2]
備考直営駅[1]
みどりの窓口
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新三田駅(しんさんだえき)は、兵庫県三田市福島にある西日本旅客鉄道(JR西日本)福知山線である[1]。駅番号はJR-G62。

直営駅宝塚駅の被管理駅)で、アーバンネットワークおよび「JR宝塚線」の愛称区間、ICOCAの利用可能エリアに含まれている(相互利用ICカードはICOCAの項を参照)。
歴史

1986年11月1日の福知山線全線電化と同時に開業した[2]阪奈支社(開業当初は大阪支社)の管轄駅では最北端かつ最西端に位置し、開業以来、線内における運行上の境界駅の一つとして機能している。

1986年昭和61年)11月1日日本国有鉄道福知山線三田駅 - 広野駅間に新設開業[2]。旅客のみ取り扱い[3]

1987年(昭和62年)4月1日国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[3]

1988年(昭和63年)3月13日:路線愛称の制定により、「JR宝塚線」の愛称を使用開始。

1992年平成4年)11月1日:みどりの窓口営業開始。

1998年(平成10年)1月21日自動改札機を設置し、供用開始[4]

2003年(平成15年)11月1日:ICカードICOCA」の利用が可能となる。

2011年(平成23年)3月8日JR宝塚・JR東西・学研都市線運行管理システム接近メロディ導入。

2018年(平成30年)3月17日駅ナンバリングが導入され、使用を開始。 

2020年令和2年)3月:改札内トイレがリニューアルされ使用開始。

2027年(令和9年)未定:全ホームに昇降式ホームドアが設置される予定[5]

駅構造プラットホーム(2014年5月)

島式2面4線のホームを持つ地上駅[1][2]。駅舎は三角屋根を持つペンション風の外観が特徴[2]。ホームは改札口よりも高い盛土上にあり[1]、改札コンコースとホームは地下道[1]や跨線橋で結ばれている。バリアフリーの一環として、跨線橋にエレベーターが設置されている。

外側の2線(1・4番のりば)が本線、内側の2線(2・3番のりば)が副本線で、当駅で折り返す列車は全て内側の2・3番のりばを使用する。当駅以北の篠山口駅・福知山駅方面に発着する列車は、朝のラッシュ時を除いて外側の1・4番のりばに停車(または通過)する。また、篠山口側には留置線がある(JR東西線の開業時に追設)。

改札口は1ヶ所のみで、みどりの窓口みどりの券売機のほか、AEDや駅スタンプが設置されている。トイレは改札口横の改札内にある。また、改札外には売店のキヨスクとコンビニのハート・インがあったが、キヨスクは2014年12月28日限りで閉店。ハート・インも2015年10月28日限りで閉店後、「セブン-イレブン ハートイン」として2016年1月10日にリニューアルオープンした。

改札口や各ホームには行先表示器が設置されているが、北隣の広野駅以北は福知山管理部の管轄駅となるため、JR宝塚・JR東西・学研都市線運行管理システムによる運行管理は当駅が北限である。
のりば

のりば路線方向行先備考
1・2
JR宝塚線下り篠山口方面[6] 
3・4上り大阪尼崎方面[6]一部2番のりば


上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。

3番のりばからは篠山口方面への発車も可能。

夜間滞泊の設定がある。

ダイヤ

日中時間帯は区間快速が毎時4本発着するが、うち2 - 3本は当駅で上り(尼崎・大阪)方面へ折り返しとなり、下り(篠山口・福知山)方面は毎時1 - 2本となる。区間快速は当駅を含む川西池田駅以北では各駅に停車し、上り方面の列車は川西池田駅で普通と接続する。一部は当駅で特急「こうのとり」の待ち合わせを行う。

日中以外の時間帯は丹波路快速をはじめ、全ての快速・普通が停車する。JR東西線や学研都市線に乗り入れる列車もあり、朝ラッシュ時には当駅始発で大阪方面・JR東西線方面へ直通する快速が多数設定されている。

特急「こうのとり」は主に通勤客向けに朝の上り(新大阪行き)と夕方以降の下り(福知山行き)が停車する(一駅隣の三田駅には全便が停車する)。

JR京都線またはJR東西線や学研都市線に直通する普通(前者は主に高槻駅発着)、塚本駅を通過しない普通が乗り入れるのは当駅が北限となっている。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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