新ロードス島戦記
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新ロードス島戦記
ジャンルファンタジー
小説
著者水野良
イラスト出渕裕
美樹本晴彦
出版社角川書店
レーベル角川スニーカー文庫
角川mini文庫
刊行期間1998年5月23日 - 2006年11月30日
巻数全8巻
テンプレート - ノート
プロジェクトライトノベル
ポータル文学

『新ロードス島戦記』(しんロードスとうせんき)は、水野良による日本ライトノベル。『ロードス島戦記』の続編。『ザ・スニーカー』で連載され、2006年8月号で完結した。書籍版は角川スニーカー文庫角川書店)より1998年5月から2006年11月まで刊行された。

イラストは、当初は前作に引き続いて出渕裕が担当していたが、第2巻より美樹本晴彦に交代した。1巻と序章もイラストを変更した新装版が出ている。

前作『ロードス島戦記』6・7巻の主人公であったスパークが引き続き主人公となる。ロードス島のすぐ南に位置する暗黒の島マーモに新たに立ったマーモ公国を舞台に、未熟な公王スパークが仲間の協力を得て様々な困難を乗り切っていくというストーリーであるが、フォーセリア世界の根源的な敵である「終末の者」との対決(第二次邪神戦争、終末戦争)を描く一連の作品の一つでもある。同様の「終末の者」との戦いは、『魔法戦士リウイ』や『秘境伝説クリスタニア』でも繰り広げられている。
あらすじ

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登場人物
マーモ公国

フレイム領となったマーモ。本国から遠く離れているため、公国としてかなりの裁量権が与えられている。初代にして最後の公王はスパーク。
スパーク
マーモ公王。フレイム王国の構成部族のうち非主流派である炎の部族の族長でもあるが、部族対立は物心つく前に終結したため本人に民族意識は薄く、フレイムの騎士と自認している。フレイム本国へ帰ったシャダムを引き継ぐ形でマーモ公国の公王となった。当初はマーモの闇の部分を振り払い消滅させようとしていたが、次第にマーモにおいては在来の闇こそが自然と考えるようになり、闇を受け入れて統治するようになる。新生マーモ帝国と島の覇権を巡って戦い、これを壊滅させることに成功するが、その後現れた真の脅威であるカーディス教団との戦いに敗れ、マーモ公国は滅びてしまう。これにより一時は全てを失うが、闇の森の蛮族達から受けた、彼らの族長となる者が通過すべき試練を通じて再起し、公国の残存兵に闇の森の蛮族やファラリス教団、さらにダークエルフなどの妖魔をも加えた軍勢を率い、王都の奪還に成功する。そしてカーディス教団を滅ぼす事に成功するも、終末の世界に飛ばされ「失踪王」と呼ばれることになる。後に、スレインの強制帰還の魔法により帰還を果たし、改めてマーモの国王に即位し、ニースを后に迎えた。
ニース
大地母神マーファの侍祭。第一次邪神戦争でスパークと共に旅をした一人。マーモ公妃の最有力候補と目されている。邪神戦争時に、ニースの魂は“亡者の女王”ナニールの生まれ変わりと判明したが、それに気付いたカーディス教団に「終末」を呼ぶための鍵とされてしまう。本来は邪悪なナニールであったが大ニースや両親の愛に触れるうちにその魂は浄化されていた。
リーフ
ハーフエルフの少女。第一次邪神戦争でスパークと共に旅をした一人。マーモ公国においては、かつての仲間たちが騎士団長や宮廷魔術師などの高官に任じられる中、「公王の友人」という意味のよく分からない称号を受け、公王の私室にすら自由に立ち入ることができる存在として扱われる(宮廷道化師に近い)。スパークに対し恋愛感情を抱いており、「友人」という立場やニースとの関係においては葛藤があった。第二次邪神戦争後はマーモに移住してきたエルフ族と現地のダークエルフの仲介役となっている。
アルド・ノーバ
マーモ公国の宮廷魔術師。第一次邪神戦争でスパークと共に旅をした一人。風の部族のなかでも有力な氏族の出身で、フレイムの宮廷魔術師スレインの一番弟子。巨体の持ち主で体格に見合う怪力でもあり、ギャラックからも自分より強いと太鼓判を押されている。彼が戦士とならなかったのは過去にその怪力で起こしてしまった事件が元であり、それ以来臆病な性格となったと思われがちだが、実際には心が優しすぎるだけで、暗黒神殿での戦いでは心を鬼にして戦士として戦った。邪神教団との戦いではニースの身を案じて進んで人質となり、激しい拷問の末にニースの手によって介錯されたが、最後までニースの幸せを願っていた。
ギャラック
マーモ公国の近衛騎士団長。第一次邪神戦争でスパークと共に旅をした一人。風の部族の貴族で男爵の爵位を持つ。その立場上、自分で戦おうとするスパークに不満をもらすこともある。邪神教団との戦いでも最期までスパークを庇い勇敢に戦った。
ライナ
ギャラックの妻。第一次邪神戦争でスパークと共に旅をした一人。元はただの盗賊であったが、仲間をマーモ帝国に殺され復讐を誓っていた。マーモ公国成立後は近衛騎士団長夫人となり、その裏では諜報機関としてマーモ盗賊ギルドを組織しギルド長を務めた。新生マーモ帝国との情報戦では、ライデンの盗賊ギルドからの増援もあって勝利を収めた。


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