新スパイ大作戦
ジャンル海外ドラマ
出演者登場人物を参照
テーマ曲作者ラロ・シフリン
音楽ロン・ジョーンズ
『新スパイ大作戦』(しんスパイだいさくせん。原題:Mission: Impossible)は、1988年10月23日から1990年2月24日に渡りアメリカで放映されたテレビドラマ(1時間枠)。 1966年から1973年まで放送された『スパイ大作戦』の続編。当局からの指令を受けた秘密組織のリーダーが作戦を立て、リーダー及びメンバーが作戦を遂行して行く姿を描く点は前作と同じであり、世界を舞台としている。 今作では、プロダクションの大部分がオーストラリアで行われた。 本項目における初回放送日は、日本テレビ及びアメリカ・ABCネットワークについて説明する。なお、邦題の上には「Mission○○(話数)」が付く。
内容
前作との主な違い
メンバーはリーダーのジムを除いて一新。
ジムを含めて5人のチームであり、前作に見られた作戦ごとのメンバーの変更は本作では行われない。
任務に直接関係ないメンバーの会話や行動が描かれている。また、メンバーが感情を表情に表すことがある。
ジムたちの組織「IMF」が政府の秘密機関であることが分かる。
前作から15年後との設定のため、技術も進歩している。当局からの指令は、直径8cmくらいの光ディスクに入っていて、ジムの指紋認証で蓋が開けられ暗証番号入力で作動するプレーヤーで再生される(伝達終了後、こちらは発火はせず、回路が破壊され煙を吹いて使えなくなるだけ)。
登場人物
ジム・フェルプス(Jim Phelps)
演:ピーター・グレイブス(Peter Graves
ニコラス・ブラック(Nicholas Black)
演:サーオ・ペングリス (Thaao Penghlis)、吹替:中尾隆聖
マックス・ハート(Max Harte)
演:トニー・ハミルトン(Tony Hamilton)、吹替:大塚明夫
グラント・コリアー(Grant Collier)
演:フィル・モリス(Phil Morris)、吹替:大塚芳忠
ケイシー・ランドール(Casey Randall)[1話-12話]
演:テリー・マークウェル(Terry Markwell)、吹替:高島雅羅
シャノン・リード(Shannon Reed)[12話-]
演:ジェーン・バドラー(Jane Badler)、吹替:小宮和枝
指令の声
声:ボブ・ジョンソン(Bob Johnson)、吹替:大平透
放送局
アメリカ初放送は1988年 - 1990年、ABCで放送。全35話。
日本初放送は1991年3月3日 - 同年10月13日、日本テレビ系列(全編ローカルセールス枠のため、一部系列局除く。)で毎週日曜22時30分 - 23時25分で放送。ただし、「黄金の蛇」は1991年11月1日『金曜特別ロードショー』にて1話2時間枠に編集された上で放送された。全話放送。他にもTBSの水曜深夜に1997年10月から毎週1話ずつ放送され、「黄金の蛇」も同局のダイヤモンドシアターで1998年に放送された。
日本語版制作スタッフ
日本語版制作 - 東北新社(小柳剛、古川直正)
タイトル - アニメーションスタッフルーム
効果 - リレーション
調整 - 熊倉亨
プロデューサー補 - 古川典子
翻訳 - 木原たけし
ディレクター - 伊達康将
プロデューサー - 河西裕
エピソードリスト