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新ゲッターロボ
ジャンルロボットアニメ
OVA
原作永井豪、石川賢
監督川越淳
シリーズ構成大西信介
脚本大西信介
キャラクターデザイン鈴木藤雄
メカニックデザイン田中良
音楽信田かずお、TRY FORCE
アニメーション制作ブレインズ・ベース
製作バンダイビジュアル
発売日2004年7月23日 - 12月23日
話数全13話
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ・漫画
ポータルアニメ・漫画
『新ゲッターロボ』(しんゲッターロボ)は、永井豪、石川賢原作のロボットアニメOVA。2004年夏から全13話がバンダイビジュアルよりDVD全6巻で発売された後、2010年10月9日から2011年1月1日まで、BS11デジタルの『ANIME+』枠でテレビ放送された。 ゲッターロボシリーズのOVA作品第3弾。石川賢が存命中にアニメ化された最後のゲッターロボ作品である。特徴としては、漫画版『ゲッターロボ』の持つアナーキーさとバイオレンスな描写を前面に押し出しているほか、根幹のストーリーなどに石川賢のSF時代劇作品の影響も大きく、他のゲッターロボの映像作品とは異なるテイストで描かれている。 主役のゲッターロボは、旧来のゲッターロボとは異なるデザインである(従来デザインの初代ゲッターロボ、ゲッターロボG、ゲッターロボ號なども「プロトタイプ・ゲッター」や、異世界のゲッターロボとして登場している)。 突如、人類に牙を剥いた者たちが現れた。その姿は古来から伝わる伝説の生き物「鬼」そのものであった。 ゲッター線研究の第一人者である早乙女博士は鬼たちに対抗するべく、ゲッター線を動力とする巨大ロボット・ゲッターロボを開発するが試作型のゲッターロボでは鬼に太刀打ちできなかった為、新型のゲッターロボを開発し、それを乗りこなせる3人のパイロットを見つけ出す。 1人目は空手の達人ながらも空手界を追放された流竜馬。2人目はテロ組織のリーダー・神隼人。3人目は暴れん坊から僧侶となった武蔵坊弁慶。いずれも曰く付きだがゲッターのパイロットには適しており、3人は鬼との戦いに身を投じていく。
概要
ストーリー
登場人物
ゲッターパイロット
流竜馬(ながれ りょうま)
声 - 石川英郎ゲッター1(イーグル号)のパイロット。空手の達人ではあるが、昇段試験で対戦相手を半殺にし、空手界を追放された。以降は新宿で父親から受け継いだ形見の空手道場「鳥龍館」[1]を経営しているが、多額の借金を抱えている。取り立てに来たヤクザ「辰与会」(たつよしかい)[1]相手に喧嘩に明け暮れる日々を送っていたところを早乙女に目を付けられ、半ば強引にゲッターロボのパイロットにされた。極めて好戦的な性格ゆえ、喜んで鬼との戦いに身を投じるが、義侠心も持ち合わせている。超人的な身体能力と戦闘能力を持っており、ゲッター1の操縦にも遺憾無く発揮。安倍晴明が支配する黒平安京からの帰還後、搭載した新型炉心の試運転中、ゲッターが支配する、彼曰く「吐き気がしそうな」異世界に迷い込む、そこを支配する聖ドラゴンと化していたのが、その世界の自分であることを知る。