新キッズ・ウォー
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『新キッズ・ウォー』(しんキッズ・ウォー)は、2005年2006年に放送された昼ドラのシリーズである。CBC製作、TBS系列「ドラマ30」枠で13:30 - 14:00(JST)に放送された。脚本は共に畑嶺明が担当。

主人公には本作を制作したCBCテレビと同じ在名局の東海テレビが制作した昼ドラ『牡丹と薔薇』でブレイクした大河内奈々子を起用した。
概要

キッズ・ウォー』から内容・出演者を一新した。パート1は小学校が舞台となり、教師(大河内奈々子)と児童の対立や学校教育現場の諸問題を描いた。パート2は、パート1から2年後を描いたストーリーとなり、河合家の家庭と中学校が舞台であり、かおりと光一郎の再婚で河合家が新たな家庭環境としてどう成り立っていくのかを重視して描かれている。

また、下記に挙げるように過去のキッズウォーシリーズで主要人物などを演じた役者がモブや準レギュラーで主演している。

パート1

野口哲夫(鈴木駿) : キッズ・ウォー3にて風間和也役 

矢吹大地の父親・矢吹宏明(杉浦俊) : キッズ・ウォー1にてサラ金の借金取り役、キッズ・ウォー3にて今井家の身内役

緑川第一小学校の卒業生(斉藤祥太慶太兄弟) : キッズ・ウォー2 - 4+FINALにて主人公、茜及び裏主人公の里香の相手役、紺野翼・新田一也役

由里にストーカー行為をした不良(醍醐直弘) : キッズ・ウォー3にて上級生の不良・西尾役

本屋(福文堂)の店員(伊沢勉) : キッズ・ウォー3にて1年B組担任の吉野役

花の店で万引きをした不良2人組(濱嶌瑞樹)(秋田卓郎):濱嶌はキッズ・ウォー1 - 5にて茜の友人・黒木良太役[注 1]、秋田はキッズ・ウォーFINALにて黒田祐太の悪友の1人役

リナにからんだチンピラ(公式サイトのあらすじでは「若者」と表記)(小栗一将) : キッズ・ウォー5での全体的な悪役、大山太役

美代子に乱暴してかおりに撃退されたチンピラ(榎本憲志郎): キッズ・ウォー5にて大山の悪友・古田役

小野田多恵子(石黒志伸): キッズ・ウォー2にて中西伸二の交際相手・谷口三枝子役

藤井康夫(かとう雅敏): キッズ・ウォー5にて森幸太郎の父親役

矢吹友彦(越川光男): キッズ・ウォー5にて青柳加奈の交際相手・園田。


パート2

桃子と一緒にいた不良女子高生(椎葉えり) : キッズ・ウォー5において、今井家の長男健一の相手役・西岡由美子役

石田(秋田卓郎): パート1と同様。

桃子に関係を迫った不良3人の1人(醍醐直弘) : パート1と同様

野島健二の母親(武田梨沙子) : キッズ・ウォー2にて4年2組の担任の並木先生役。


あらすじ
パート1

大月かおり(大河内奈々子)は、小学校教師。前の赴任先の学校で、校長と窃盗を犯した児童をめぐり退職させられた。学級のストレスで入院した教師の代わりに、赴任した先の校長はかおりがトラブルを起こしたことをわかっていても新しい小学校に赴任させる良き理解者であった。

かおりは来た早々、暴れん坊の女子児童・河合花(加地千尋)に立ち向かう。かおりはアパートを見つけるまでは下宿するのだったが、下宿先が河合花の家であった。

第14話にて、前作で人気のあった斉藤兄弟が『王様のブランチ』の取材のため友情出演した。

前作と比較すると「ざけんじゃねえ!」という台詞が特に強調されているシリーズでもある。一方で前作の副タイトルの「?ざけんなよ?」はこのシリーズから消されていて「ざけんじゃねえ!」「ざけんじゃないよ!」という言い方をかおりや花は使用するが前作の春子と茜が使用した「ざけんなよ!」や「ざけんな!」や「ざけんじゃねえよ!」の言い方は誰一人使用していない。
パート2

パート1から2年後のストーリー。かおり(大河内奈々子)は、花(加地千尋)や祐太(高木優希)の父親 光一郎(山下規介)と結婚したが、同時に光一郎の母親波江(三林京子)とかおりの娘 桃子(佐藤栞菜)もまた河合家にやってきた。そこで新たな戦いが始まる。

前作『キッズ・ウォー』のパート1をベースにした内容であり、ステップファミリーが再びテーマとして描かれる。

パート1より少し暴力シーンや性的なシーンがよくある(例:桃子が作中5度にわたって不良に暴行される(不良たちはいずれも些細なことで桃子に暴行を加えた)、陰茎のサイズを測る、コンドームを本にはさむ、桃子のブラジャーおよび桃子の着替えている姿、キャミソールが見えている姿等)。また、『キッズ・ウォー』でXmasSP以降の敵の不良は逮捕されたことに対し、作中の不良・小林、野島が桃子に傷害を負わせたことで警察の話が出ない等、主人公達が中途半端な行動をするところも見られる(これに対し、『キッズ・ウォー5』に登場する古田・岩本は小林・野島がした犯罪と同じ犯罪で逮捕されている)。

前作と同様に、学校での問題も描かれている他に、河合家が新しい家族として成り立っていく過程の中の問題も強く描かれている。前作より、家族関係が中心となっている。

プロローグに当たる空白の2年間の物語(河合光一郎のプロポーズ等)は、『新キッズ・ウォー2』公式ページに掲載されている。
放送期間・回数

番組名放送期間・回数概要
新キッズ・ウォー2005年8月1日 - 9月30日(全45話)主人公が教師となる等キャストが一新され、
新・キッズ・ウォーとして新たに制作された。
新キッズ・ウォー22006年5月29日 - 7月28日(全45話)前夫の元にいたかおりの子、
桃子と光一郎の母波江が家族に加わるなど前作より家族が強く描かれた。前シリーズに比べると大幅に視聴率は悪くこれが事実上の最終作になった。
※ハイビジョン番組

再放送は全シリーズBSデジタルBS-TBS2009年4月13日から同年6月12日の間、毎週月曜から木曜18:00 - 18:54に放送された(1日2話分、ハイビジョン放送)。
キャスト
主要登場人物
河合(大月) かおり
演 -
大河内奈々子本作の主人公で前作の春子に当たる人物。パート1第1話の履歴書の内容から、生年月日は1977年2月16日。緑川第一小学校5年3組担任→望ヶ丘第一中学校1年1組担任、数学担当。旧姓は「大月」。第1シリーズ内の台詞から、実家は栃木県内某所。前夫との間に桃子をもうけたが離婚。パート2で光一郎と再婚。元女暴走族(暴走族時代の写真や仲間やバイクに乗る描写は一度もない)でありケンカが強くチンピラを退治する時は口調が荒々しくなる。口癖は「ざけんじゃないよ!」または「ざけんじゃねえ!」[注 2]。パート2ではパート1と比べると非常に女性らしくなっている。パート1の完全ガイドブックでは28歳と記載されている。
河合 光一郎
演 - 山下規介花と祐太の父。前作の大介に当たる人物。妻とは死別でパート2でかおりと再婚。パート1では38歳、パート2では40歳。かおりの事は再婚前までは「大月先生」「先生」「かおりさん」と呼んでいたが、再婚後は「かおり」と呼び捨てで呼んでいる。
河合 花
演 - 加地千尋緑川第一小学校5年3組児童→望ヶ丘第一中学校1年3組生徒で前シリーズの茜に当たる人物。荒くれた性格ですぐに理性を失ってしまうが、前シリーズの茜のようにいじめや不条理なことが許せない正義感のある性格。かおり同様「ざけんじゃねえ!」が口癖で、パート1では特に椅子を蹴り倒していた。桃子とは犬猿の仲だが終盤が近づくにつれ関係は徐々に落ち着いていく。当初は前作の茜とは違いバットを持って暴れるなど粗暴な面があった。最初はかおりとは仲が悪かったが、話が進むにつれ打ち解けていく。パート2ではおおまかな性格は変わらないが桃子との同居後はやたら自分の家である事を主張し桃子(桃子に非がある場合もあるが)に突っかかる場面が多くなり前作の里香の様になっており(実際、家庭内での立場は前シリーズの里香と同じである)、一方的に目の敵にしている傾向も強い。パート1では自分も食後に食器を運んだり洗ったりしていなかったにもかかわらず、同じようにしていた桃子に対しては自分の事を棚に上げて非難したり、前半は祐太や波江と一緒になって桃子の悪口を言ったり、後半で祐太と仲良くなった桃子との仲を妬むなど感じが悪い部分も見せるようになる。だが桃子に対し、陰湿な虐めをする者からはしっかり桃子を庇っている。


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