調理師養成施設(ちょうりしようせいしせつ)は、調理師を養成する施設であり、調理師法に基づき厚生労働大臣が指定する。調理師法施行規則第5条に規定されている。
指定されている施設には、1年制、2年制の専門学校、短期大学、4年制大学、高等学校、高等専修学校あるいは職業能力開発短期大学校がある。
国から地方公共団体への事務・権限等の移譲施策により、2015年4月より調理師養成施設の指定、監督に関する事務が都道府県に移管された。 日本で最初に家庭料理の作り方を教える料理学校としては、明治15年(1882年)に開校した「赤堀割烹教場」(現・赤堀料理学園)がある[1][2]。
歴史
施設一覧[3]
北海道
北海道厚岸翔洋高等学校海洋資源科調理師類型
北海道三笠高等学校食物調理科
北海道文教大学附属高等学校食物科
清尚学院高等学校調理科
函館大妻高等学校食物健康科
北斗文化学園インターナショナル調理技術専門学校調理師学科
函館短期大学付設調理製菓専門学校調理製菓総合科調理師科
光塩学園調理製菓専門学校
修学院札幌調理師専門学校