.mw-parser-output .hatnote{margin:0.5em 0;padding:3px 2em;background-color:transparent;border-bottom:1px solid #a2a9b1;font-size:90%}
「斎藤千輪」とは別人です。
さいとう ちわ
斎藤 千和
プロフィール
愛称ちわ[1]
性別女性
出身地 日本・埼玉県[1]
生年月日 (1981-03-12) 1981年3月12日(43歳)
血液型A型[1]
身長155 cm[1]
職業声優
事務所アイムエンタープライズ[2]
配偶者あり
活動
活動期間1999年 -
デビュー作レミ(『魔術士オーフェン Revenge』[3])
声優:テンプレート | プロジェクト | カテゴリ
斎藤 千和(さいとう ちわ、1981年3月12日[1][4] - )は、日本の女性声優。アイムエンタープライズ所属[2]。埼玉県出身[1]。
代表作に『R.O.D -THE TV-』(アニタ・キング)、『LAST EXILE』(ラヴィ・ヘッド)、『ケロロ軍曹』(日向夏美)、『ARIAシリーズ』(藍華・S・グランチェスタ)、『機動戦士ガンダム00』(ルイス・ハレヴィ)、『ストライクウィッチーズ』(フランチェスカ・ルッキーニ)、『〈物語〉シリーズ』(戦場ヶ原ひたぎ)、『ブレイク ブレイド』(シギュン・エルステル)、『魔法少女まどか☆マギカ』(暁美ほむら)、『暁のヨナ』(ヨナ)などがある[5]。 声優になったきっかけは、高校3年生の時、母親にファッション雑誌を頼んでいたところ、間違って声優雑誌を買ってきたからである[6]。 当初は「アーティストの雑誌かな」と思っていたが、読んでいたところ出ているのは声優だった[6]。ハリソン・フォードが好きであり、その雑誌に吹き替えに関する記事が掲載されており、「これならハリソン・フォードと共演できる!」と思った[6]。実際に共演するのは無理だが、ハリソン・フォードの映画の相手役の吹き替えをするのは可能性があるではないか思い、日本ナレーション演技研究所の入所面接を受けた[6]。 声優を目指していなかったら高校も外国語学科に通っており、エクスチェンジで留学も経験していたため、留学するつもりだった[6]。 高校3年生の7月に日本ナレーション演技研究所に途中入所[6]。翌年1月の所内オーディションでアイムエンタープライズ傘下の劇団ヴォアレーヴ(養成機関)に所属となる。高校卒業後は大学に通いながら日本ナレーション演技研究所のレッスンに通う。その後、現在のアイムエンタープライズ所属となる。日本ナレーション演技研究所は2003年卒業。 テレビアニメ『魔術士オーフェン Revenge』でデビュー[3]。当時は伊倉一恵から「もっと、ゆっくり、落ち着いてやれば大丈夫よ」と言ってくれて「なんっていい人なんだろう!」と感動していた[3]。初レギュラーで初主役はテレビアニメ『ココロ図書館』のこころ役[3]。『ココロ図書館』のオーディションの当日、体調が良くなく、あまり元気がなかったがよかったようで、監督の舛成孝二から「あれはだまされた」と後で言われていた[3]。 2002年に同じアイムに所属する同学年の声優、森永理科、植田佳奈、中原麻衣とともに声優ユニット『みっくすJUICE』を結成。このユニットで、CDリリースやライブ公演などの音楽活動、テレビやラジオ番組への出演、また、アニメ『妄想科学シリーズ ワンダバスタイル』では劇中同ユニットとしての出演も果たす。ユニットは2003年に解散した。 2011年10月に『ニュータイプアニメアワード2011』にて声優助演女優賞を受賞し、暁美ほむら(魔法少女まどか☆マギカ)でキャラクター部門女性賞を同じく受賞している[7]。 よく使われる呼び名は「ちわ(千和)」。 趣味は映画鑑賞、好きなスポーツにバスケットボールを挙げている[2]。特技は犬のしつけ[2]。 新房昭之監督のアニメ作品に起用される事が多く[1]、『月詠 -MOON PHASE-』『ぱにぽにだっしゅ!』『化物語』 『魔法少女まどか☆マギカ』ではメインヒロイン役を担当している。また初めて主役を演じた『ココロ図書館』以降、舛成孝二監督のアニメ作品に数多く出演している。 2013年7月29日、所属事務所の公式サイトにて、一般男性と入籍したことを発表[9][10]。2015年1月、第1子の女児を出産[11]。 かつて仕事のストレスから喉を痛め、咳をしたらこぶし大の血反吐を吐いたことがあった[12]。 絵が下手であり、その腕前は『ぱにぽにだっしゅ!』の公式サイトおよび悠木碧の公式ブログ[13]で確認できる。 『ココロ図書館』で主役を演じてから、その後1年半の間仕事がこなくなり、その年度内にオーディションを受けて駄目なら廃業しようと思っていた矢先、その年の最後に受けた『LAST EXILE』にラヴィ役で合格。その後はラヴィを通じて、声優業をこなすことについて初めて深く考えさせられ、世界観が変わっていったという[14]。 かわいらしい少女を演じることが多かったが、『化物語』の戦場ヶ原ひたぎでイメージを一新するクールな役を演じた。新たな役柄を演じる道筋を作り[5]、斎藤は「自分の役者人生にとって、ターニングポイントになった役」と語っている[15]。 『ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド』が縁で知り合った歌手の中野愛子とは親友同士である。
経歴
デビュー前
デビュー後
人物
エピソード
Size:370 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
担当:undef