文豪ストレイドッグス
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文豪ストレイドッグス


ジャンル異能力バトルアクション
漫画
原作・原案など朝霧カフカ
作画春河35
出版社KADOKAWA角川書店
掲載誌ヤングエース
レーベル角川コミックス・エース
発表号2013年1月号 -
発表期間2012年12月4日 -
巻数既刊24巻(2023年9月現在)

その他の漫画
漫画:文豪ストレイドッグス わん!
原作・原案など朝霧カフカ(原作)
春河35(キャラクター原案)
作画かないねこ
出版社KADOKAWA
掲載サイトヤングエースUP
レーベル角川コミックス・エース
発表期間2015年12月22日 -
巻数既刊11巻(2023年9月現在)
漫画:文豪ストレイドッグス DEAD APPLE
原作・原案など文豪ストレイドッグスDA製作委員会
作画銃爺
出版社KADOKAWA
掲載サイトヤングエースUP
レーベル角川コミックス・エース
発表期間2018年3月9日[1] - 2023年6月29日[2][3]
巻数全4巻
話数全15話
漫画:文豪ストレイドッグス外伝
綾辻行人 VS. 京極夏彦
原作・原案など朝霧カフカ(原作)
春河35(キャラクター原案)
作画泳与
出版社KADOKAWA
掲載サイトヤングエースUP
レーベル角川コミックス・エース
発表期間2017年12月1日 -
巻数既刊2巻(2022年3月現在)
漫画:文豪ストレイドッグス BEAST
原作・原案など朝霧カフカ(原作)
春河35(キャラクター原案)
作画星河シワス
出版社KADOKAWA
掲載誌月刊少年エース
レーベル角川コミックス・エース
発表号2020年2月号 - 2022年3月号
発表期間2019年12月26日[4] - 2022年1月26日
巻数全4巻
話数全22話
漫画:文豪ストレイドッグス 太宰、中也、十五歳
原作・原案など朝霧カフカ(原作)
春河35(キャラクター原案)
作画星河シワス
出版社KADOKAWA
掲載誌月刊少年エース
発表号2022年11月号 -
発表期間2022年9月26日[5] -
巻数既刊3巻(2024年2月現在)

小説
小説
著者朝霧カフカ
イラスト春河35
出版社KADOKAWA
レーベル角川ビーンズ文庫
刊行期間2014年4月1日 -
巻数既刊8巻
その他「BEAST」、「太宰、中也、十五歳」、「太宰を拾った日」の3作品は
劇場版入場特典を初出とする加筆修正版
小説:文豪ストレイドッグス 外伝
綾辻行人VS京極夏彦
著者朝霧カフカ
イラスト春河35
出版社KADOKAWA
掲載誌小説屋sari-sari
レーベル角川書店(単行本)
角川文庫(文庫版)
連載期間2015年10月号 - 2016年1月号
巻数全1巻
小説:文豪ストレイドッグス DEAD APPLE
著者文豪ストレイドッグスDA製作委員会(作)
岩畑ヒロ(著)
イラスト銃爺
出版社KADOKAWA
レーベル角川ビーンズ文庫
発売日2018年3月10日
巻数全1巻
小説:アニメ 文豪ストレイドッグス 小説版
著者文豪ストレイドッグスDA製作委員会(作)
香坂茉里(著)
イラストoda
出版社KADOKAWA
レーベル角川つばさ文庫
発売日2019年3月15日
巻数全1巻

アニメ
原作朝霧カフカ・春河35
監督五十嵐卓哉
シリーズ構成榎戸洋司
脚本榎戸洋司
キャラクターデザイン新井伸浩
音楽岩崎琢
アニメーション制作ボンズ
製作文豪ストレイドッグス製作委員会
放送局TOKYO MXほか
放送期間第1シーズン:2016年4月7日 - 6月23日
第2シーズン:2016年10月6日 - 12月16日
第3シーズン:2019年4月12日 - 6月28日
第4シーズン:2023年1月4日 - 3月29日
第5シーズン:2023年7月12日 - 9月20日
話数第1シーズン:全12話
第2シーズン:全13話[6]
第3シーズン:全12話[7]
第4シーズン:全13話
第5シーズン:全11話
映画:文豪ストレイドッグス
DEAD APPLE
原作朝霧カフカ、春河35
監督五十嵐卓哉
脚本榎戸洋司
キャラクターデザイン新井伸浩
メカニックデザイン片貝文洋
音楽岩崎琢
制作ボンズ
製作文豪ストレイドッグス
DA 製作委員会
配給角川ANIMATION
封切日2018年3月3日
上映時間90分
アニメ:文豪ストレイドッグス わん!
原作朝霧カフカ・春河35・かないねこ
監督菊池聡延
シリーズ構成筆安一幸
キャラクターデザイン代見裕美
音楽岩崎琢
アニメーション制作ボンズ、ノーマッド
製作文豪ストレイドッグス わん!
製作委員会
放送局TOKYO MXほか
放送期間2021年1月13日 - 3月31日
話数全12話
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画アニメライトノベル
ポータル漫画アニメライトノベル

『文豪ストレイドッグス』(ぶんごうストレイドッグス)は、朝霧カフカ(原作)、春河35(作画)による日本漫画作品。『ヤングエース』(角川書店KADOKAWA)より2013年1月号から連載中。公式略称は「文スト」[8]
概要

太宰治芥川龍之介中島敦といった文豪がキャラクター化[9]され、それぞれの文豪にちなむ作品や、ペンネームなどの名を冠した異能力を用いて戦うアクション漫画である。

主要な登場人物はほとんど全員が文豪と同じ名前と誕生日。各自の能力や人物設定も文豪自身のエピソードや作品にちなんだものが多い。

この作品が生まれたきっかけについて、原作者の朝霧は「文豪がイケメン化して能力バトルしたら絵になるんじゃないかと、編集と盛り上がったから」と述べている[10]。また、舞台が横浜市になったことについては作画担当の春河が自分が横浜の出身であるからとのこと[11]

全国書店員が選んだおすすめコミック2014で第11位[12]。2023年9月時点でシリーズ累計発行部数は1300万部を突破している[13]

2014年4月1日より、小説版の刊行が開始されている。『小説屋sari-sari』2015年10月号から2016年1月号まで、外伝小説『文豪ストレイドッグス 外伝 京極夏彦VS綾辻行人』が連載された。『ヤングエースUP』では、2015年12月22日からスピンオフ漫画『文豪ストレイドッグス わん!』がかないねこの作画で連載。

2017年2月19日に行われたイベントにて、同作の舞台化と完全新作の劇場アニメーション作成が発表された。舞台は2017年12月より公演、劇場アニメーションは2018年3月3日に上映[14]

2017年5月17日、公式サイトにて初のスマートフォンアプリの制作が発表され、ティザーサイトが公開され、2017年11月に配信された[15]

2019年12月26日発売の『月刊少年エース』2020年2月号から2022年1月26日発売の3月号まで、小説『文豪ストレイドッグス BEAST』のコミカライズが星河シワスの作画により連載された[4]。2022年9月26日発売の同誌11月号より、小説『太宰、中也、十五歳』のコミカライズが同じく星河の作画により連載されている[5][16]
あらすじ
第一期(アニメ)

孤児院を追放され、ヨコハマを放浪する少年・中島敦は鶴見川で入水していた太宰治を助ける。それをきっかけに敦は太宰が所属する異能集団・武装探偵社が追う「人食い虎」の捜索を手伝うことになり、太宰と共に虎の出現を倉庫で待つことになる。そのとき、太宰は敦こそが虎の正体だと告げる。実は敦は無意識のうちに異能力、「月下獣」で虎に変身して徘徊しており、それゆえに孤児院を追い出されていたのだ。敦は自分の能力を制御出来ず、虎に変身して、太宰に襲いかかるが、太宰は相手の能力を無効化する異能力「人間失格」を発動して、敦を鎮静化させ、さらに敦が武装探偵社に入社出来るよう尽力する。

入社試験を経て武装探偵社に入社した敦だったが、なぜか海外の異能者団体から莫大な懸賞金が敦にかけられていた。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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