文蔵の滝
位置北緯34度20分40.9秒 東経135度29分20.2秒 / 北緯34.344694度 東経135.488944度 / 34.344694; 135.488944
文蔵の滝(ぶんぞうのたき)は和泉山脈に属する三国山および宿山を源とする穴伏川(四十八瀬川)上流の東谷にある滝である。金剛生駒紀泉国定公園の区域内に位置し、「紀の国名水100選」、和歌山県の「親しめる水辺66選」などに選定されている。 滝は山中の周囲300度を岩で囲まれた洞窟のような地形の場所にあり、轟音は反響し大きく、水は光り輝ながら暗闇を縫うように落ちる。その様は観る者へ壮厳にして神秘の感を与えるとされ、古来より修験者の行場となってきた。文覚(1139年 - 1203年)も当地で修行したと伝わる。現在も滝は現役の修行場であり、近くにある不動明王を祀る堂は修行者のための「こもり場」として使われている。
目次
1 概要
2 交通アクセス
3 関連項目
4 外部リンク
概要
交通アクセス
JR和歌山線 笠田駅 車で約20分、山中を徒歩5分
関連項目
和歌山県の観光地
外部リンク
⇒文蔵の滝 スポット詳細-じゃらん観光ガイド (2013年3月1日閲覧)
⇒かつらぎ町 自然の里 (2013年3月1日閲覧)
⇒和歌山の親しめる水辺66 - 文蔵の滝 (2013年3月1日閲覧)
⇒文蔵の滝 - みどころ紀州路 - きのくに風景讃歌(2013年3月1日閲覧)
⇒和歌山社会経済研究所 和歌山ブラぶらウォッチング(2013年3月1日閲覧)
⇒文蔵の滝?-?全国旅そうだん(2013年3月1日閲覧)
⇒葛嶺進龍山証厳坊(2016年6月27日閲覧)
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更新日時:2016年6月27日(月)11:08
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