敷地神社
拝殿
所在地京都府京都市東山区北区衣笠天神森町10
位置北緯35度2分10.970秒
東経135度43分53.503秒
敷地神社(しきちじんじゃ)は、京都市北区にある神社。旧社格は村社。わら天神の通称で知られる。 元々当地には、北山の神として葛野郡衣笠村に降臨した天神地祇が祀られていた。天長8年(831年)、この地に氷室が設けられ、その夫役として加賀国から移住した者が、崇敬していた菅生石部神社(敷地天神)の神を勧請し、北山の神の隣に祀って菅生石部神の母神の木花開耶姫命を祭神に定めたという。 応永4年(1397年)、足利義満が北山殿(後の金閣寺)を造営するに当たり、参拝に不便になったことから、両社を合祀して現在地に遷座した。 安産の神として信仰されている。安産御守として藁が授与されることから「わら天神」の通称があり、藁に節があれば男児、節がなければ女児が誕生すると言われている。 摂社・六勝稲荷神社は試験合格の神として信仰される。 六勝神社(摂社) ウィキメディア・コモンズには、敷地神社
目次
1 祭神
2 歴史
3 信仰
4 境内
5 現地情報
6 外部リンク
祭神
主祭神
木花開耶姫命(このはなのさくやびめ)
配祀神
天日鷲命(あめのひわしのかみ)
栲幡千千姫命(たくはたちぢひめのみこと)
歴史
信仰
境内
現地情報
所在地
京都府京都市東山区北区衣笠天神森町10
交通アクセス
最寄バス停: 京都市営バス - 「わら天神前」(15・50・55・臨 西大路四条・急行101・急行102・204・205・M1系統)バス停下車、北に徒歩3分
外部リンク
⇒わら天神宮(公式サイト)
⇒わら天神宮 - 京都府神社庁
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