敵か?味方か?3対3
ジャンルテレビドラマ
脚本松木ひろし
演出山内和郎
出演者森光子
三浦友和
薬師丸博子
水沢アキ
野上祐二
松原智恵子
大坂志郎
山城新伍
製作
プロデューサー木村幹
制作テレビ朝日
放送
放送国・地域 日本
放送期間1978年5月25日?1978年7月6日
放送時間木曜日21:00?21:54
放送枠ナショナルゴールデン劇場
放送分54分
回数7
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『敵か? 味方か?3対3』(てきかみかたかさんたいさん)は、1978年5月25日から同年7月6日までテレビ朝日においてナショナルゴールデン劇場枠で放映されていたテレビドラマ。全7話。 それぞれに配偶者を亡くした男女(森光子と大坂志郎)が再婚して同居することになった。男女にはそれぞれ10代から30代の息子と娘が3人ずつ。さて、この家庭、仲良く暮らしていけるのだろうか?結局、次男と次女は恋仲になり、長男、長女もまたくっついてハッピーエンドとなる。なお、この作品で薬師丸ひろ子が本名の博子名で芸能界にデビューし、三女を演じている[1]。
概要
出演
飯島妙子(再婚する妻:主演):森光子千春、冬海、夏子の母。旧姓は松井(千春、冬海、夏子も同じく)。茶道教師を務めている。
飯島昌二(夫側の次男):三浦友和自動車のセールスマンを務めている。車、スキーなどレジャー方面で多趣味。やがて千春との仲が発展していくことに。
飯島夏子(妻側の三女):薬師丸博子(薬師丸ひろ子)高校生。千春と冬海を足して2で割ったような性格。好奇心旺盛でちゃっかりしている。
飯島冬海(妻側の長女):松原智恵子長く電話交換手を務めている。しっとりと落ち付いたような、典型的な日本女性のタイプ。
飯島千春(妻側の次女:共演):水沢アキ旅行代理店勤務。姉妹の中で一番積極的で、威勢良く啖呵を切ることも。
飯島玄三(夫側の三男):野上祐二大学生。アメリカンフットボールの選手であり、体格はがっしりしているが、学業面では成績があまり良くない。
昌子(千春の友人):坪田直子
笠松(千春の会社の同僚):二瓶正也
礼子(事務員):榊千代恵
飯島家のばあや:千石規子
飯島信太郎(再婚する夫):大坂志郎貞一、昌二、玄三の父で会社の部長。気が弱い一面があるが、基本は素直で優しい。
飯島貞一(夫側の長男):山城新伍商事会社勤務。冬海のようにおっとりしている。30歳過ぎているが独身。
(出典:[2])
スタッフ
プロデューサー:木村幹
脚本:松木ひろし
音楽:いずみたく
演出:山内和郎
サブタイトル
戦闘開始! ラブ作戦 (1978年5月25日)
一時休戦 結婚式 (1978年6月1日)
大混戦アップアップ (1978年6月8日)
孤軍奮闘ピンチピンチ (1978年6月15日)
危機一髪! SOS (1978年6月22日)
OH! 大逆転! (1978年6月29日)
遂に成功! ラブ作戦 (1978年7月6日)
備考
演技経験の無かった薬師丸は、映画『野性の証明』の撮影の前に本作でドラマ・デビューし演技経験を積んだ[3]。ドラマの後半の撮影と映画が重なり忙しい日々を過ごした[3]。
脚注[脚注の使い方]^ 「テレビ・ネット・ワーク」『映画情報』第43巻第7号、国際情報社、1978年7月1日、64 - 65頁、NDLJP:10339929/64
テレビ朝日系 木曜21時枠(ナショナルゴールデン劇場)
前番組番組名次番組
渡された場面敵か?味方か?3対3誰かさんと誰かさん
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