敵、ある愛の物語
Enemies, A Love Story
監督ポール・マザースキー
脚本ロジャー・L・サイモン
ポール・マザースキー
原作アイザック・バシェヴィス・シンガー
製作ポール・マザースキー
製作総指揮ジェームズ・G・ロビンソン
ジョー・ロス
出演者ロン・シルヴァー
アンジェリカ・ヒューストン
レナ・オリン
マルガレート・ゾフィ・シュタイン
『敵、ある愛の物語』(原題:Enemies, A Love Story)は、1989年制作のアメリカ合衆国の映画。
アイザック・バシェヴィス・シンガー原作の小説の映画化。ポール・マザースキー監督。第55回ニューヨーク映画批評家協会賞で監督賞(ポール・マザースキー)と助演女優賞(レナ・オリン)を、第24回全米映画批評家協会賞で助演女優賞(アンジェリカ・ヒューストン)を受賞[2][3][4]。 この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権を侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください
目次
1 あらすじ
2 キャスト
3 脚注
4 外部リンク
あらすじ
1949年、ニューヨーク。第二次世界大戦中のホロコーストで妻子を失ったポーランド出身のユダヤ人ハーマンは、自分を匿ってくれた命の恩人である女中のヤドウィガと結婚し、ラビのレンベックの事務所で働いていた。そんな彼には、やはりホロコースト生還者であるマーシャという愛人がおり、しばしば彼女と密会していた。
しかしある日、ハーマンの前に死んだはずの妻タマラが現れ、ハーマンは重婚状態となってしまう。ハーマンはマーシャを加えた3人の中からいずれを選ぶのか、究極の選択を迫られる事態に。
キャスト
ハーマン・ブローダー:ロン・シルヴァー(吹替:羽佐間道夫)