敦賀気比高等学校・付属中学校
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度38分43.4秒 東経136度1分50.9秒 / 北緯35.645389度 東経136.030806度 / 35.645389; 136.030806
敦賀気比高等学校・付属中学校(つるがけひこうとうがっこう・ふぞくちゅうがっこう、英: Tsuruga Kehi Senior & Junior High School)は、福井県敦賀市沓見にある私立高等学校・中学校(併設型中高一貫校)。 公立校との併願を認めておらず特進コースも含めてすべて専願のみとなっている[1]。 教育形態は周辺の一般中学校と大分違い、体育は通常より減らされ、美術・音楽の科目が極端に少ない。その代わりに国語・数学・英語等の重要教科の時間数を増やしており、それ相応に進度が速くなるので、中高一貫校の例に漏れず2年終了時までに中学範囲の国数英が終了してしまい、3年次からは高校の教科書を使用した授業が行われる。理科に関しては3年次の1学期中に終了し、以後は化学が必須となり物理・生物がそれぞれ理系・文系の選択科目となる。 校風は、進学生徒を育成するという目的上、校則、授業形式が公立校より厳しいと思われがちだが、高校の校則を緩くしたものであり、公立校とほぼ変わりはない。 部活動は、中学生のみで行っている、サッカー部とテニス部。高校と合同で行う陸上部、バドミントン部、吹奏楽部、茶華道部などがある。近年ではスケート部や、ダンス・チア同好会が中学生活によって作られた。 時習・自律・慈愛 野球部は甲子園の常連校であり、春9回・夏11回の出場実績がある。創部10周年で甲子園へ出場し全国に名を広めようと、1992年秋、当時鯖江ボーイズ監督をしていた渡辺孝一監督が同校監督に就任。1993年秋、福井県大会で見事初優勝。当時エースの内藤剛志(駒澤大学-JR東海-福井ミリオンドリームズ-JR東海)を中心にレギュラー7人が2年生。第76回全国高等学校野球選手権(1994年)に初出場を果たすと(創部9年目)第77回全国高等学校野球選手権大会(1995年8月)でベスト4の成績を残し計画通り10周年で全国へ名を広めた。(93年秋?95年夏まで6季連続優勝)三上真司第79回選手権(1997年)ベスト8、東出輝裕1998年春(初出場)夏選手権に連続出場を果たした。第80回選抜高等学校野球大会(2008年3月)で復活を果たすと、2013年センバツ・2014年夏甲子園とベスト4の成績を残し、そして2015年センバツでは決勝で東海大四を破り、北陸勢として初の甲子園優勝を達成した。[2] 野球のほかには空手・柔道・剣道・なぎなた・レスリングなど、武道系の部活が過去に全国大会に出場している。またテニスや陸上競技も同様に全国大会に選手を送り込んでいる。
設置学科
普通科(下記の3コースに分かれる)※2022年度入学生からは2コースとなる
特別進学コース
進学コース(下記の4専攻に分かれる)
進学一般専攻
進学美術専攻
進学中国語専攻
技能開発専攻
教養コース(※2022年度より募集停止)
付属中学校
校訓
部活動
高校
運動部 - 野球、陸上競技、レスリング、剣道、サッカー、バスケットボール、テニス、柔道、空手道、バドミントン、ソフトボール、バレーボール、ダンス・チア、駅伝
文化部 - 美術、吹奏楽、合唱、ESS、インターアクト、書道、茶道、華道、将棋、放送、新聞、パソコン、JRC、科学
同好会(運動系) - ゴルフ、スケート
同好会(文化系) - 中国語、日本舞踊、写真
Size:36 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
担当:undef