攴 攵
康熙字典 214 部首
支部攴部文部
1一h丶丿乙亅2二亠人儿入八冂
冖冫几凵刀力勹匕匚匸十卜卩厂厶
又3口囗土士夂夊夕大女子宀寸小
尢尸屮山巛工己巾干幺广廴廾弋弓
?彡彳4心戈?手支攴
康熙字典214部首では66番目に置かれる(4画の6番目)。
概要
「攴」の字は、「撲」と同義同音で「打つこと」を意味しており、手(又)に棍棒を持つ様子に象る。
偏旁の意符としては、攻撃、叩き、強制に関することを示す。大半の場合、省略形の「攵」に変形させて使われている。
攴部は以上のような意符を構成要素とする漢字および「攵」の形を筆画に持つ漢字を収める。
なお日本の新字体では「攵」を「力」や「又」に改めた字がある。 攴
部首の通称
日本:ぼくづくり,ぼくにょう,ぼんにょう(ぼくにょうの転訛)、のぶん(ノと文),しぶん(「支」と「文」の中間から),とまた(「トと又」から)
中国:反文旁(特に「攵」)、缺支(特に「攴」)
韓国:???(chil bok bu、うつ攴部)
英米:Radical rap
部首字
広韻 - 普木切、屋韻
詩韻 - 屋韻、入声
三十六字母 - 滂母
日本語 - 音:ホク(漢音)・ボク(慣用音) 訓:うつ
中国語 - ピンイン:p? 注音:?? ウェード式:p'u 1
朝鮮語 - 訓音:?(chil、打つ) ?(bok)
小篆
例字
攴
收
敍(叙)・敲