播磨新宮駅
南口(2010年12月)
はりましんぐう
Harima-Shingū
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播磨新宮駅(はりましんぐうえき)は、兵庫県たつの市新宮町新宮にある西日本旅客鉄道(JR西日本)姫新線の駅である[1]。 過去には姫新線を経由していた急行「みささ」・「みまさか」等の優等列車が停車していた。 単式・島式ホーム2面3線を有する橋上駅[1]。各ホームと2階の改札口とは階段及び3基のエレベーターで連絡する形となっている。
歴史
1932年(昭和7年)7月11日:鉄道省姫津線(現・姫新線)東觜崎駅 - 当駅間延伸時に終着駅として開設[1][2]。
当時の所在地表示は兵庫県揖保郡新宮村新宮であった[2][3]。
1934年(昭和9年)
3月24日:姫津線当駅 - 三日月駅間延伸、途中駅となる[4]。
11月28日:姫津西線開通に伴い、姫津線が姫津東線に改称、当駅もその所属となる[5]。
1936年(昭和11年)
4月8日:姫路駅 - 当駅 - 東津山駅間全通、姫津東線が姫津線の一部となり、当駅もその所属となる[6]。
10月10日:姫津線が姫新線の一部となり、当駅もその所属となる[7]。
1982年(昭和57年)11月15日:貨物取扱廃止[3]。
1985年(昭和60年)3月14日:荷物扱い廃止[3]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、西日本旅客鉄道(JR西日本)に移管[3]。
2009年(平成21年)8月22日:橋上駅舎化工事に伴い、仮駅舎に移転。
2010年(平成22年)9月12日:橋上駅舎化[8]。
2016年(平成28年)3月26日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる[9]。ICカード専用簡易改札機で対応。
駅構造ホーム(2016年1月)