探検ドリランド_-1000年の真宝-
[Wikipedia|▼Menu]

.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}探検ドリランド > 探検ドリランド -1000年の真宝-

探検ドリランド -1000年の真宝-
ジャンルファンタジーアドベンチャー
アニメ
原作グリー
シリーズディレクター深澤敏則(ゴード編)
黒田成美(ベリンダ編)
シリーズ構成冨岡淳広
キャラクターデザイン渡邉巧大
音楽平野義久
アニメーション制作東映アニメーション
製作テレビ東京電通
東映アニメーション、グリー
放送局放送局参照
放送期間2013年4月6日 - 2014年3月29日
話数全51話
(ゴード編:全26話
ベリンダ編:全25話)
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ
ポータルアニメ

『探検ドリランド -1000年の真宝-』(たんけんドリランド せんねんのまほう)はGREEの携帯向けソーシャルゲーム『探検ドリランド』を原作としたファンタジーアニメの第2作である。
概要

前作『探検ドリランド』の放送枠は土曜23:30枠だったが、本作は土曜10:30に移動しての放送となった。前作から1000年後の世界となり、ハンターはカードに封印され主人公がハンターカードを集めながら冒険をする。脚本を『ポケットモンスターシリーズ』などを手がけた冨岡淳広を起用することで低年齢層向けも狙っている[1]。また、前作の主要声優もハルカとパーン以外は配役を代え引き続き出演している。

ナレーションは田中秀幸が担当。番組最後にミニコーナー「メッキとシャッキのドリルな世界」が入る。
ストーリー
「ゴード編」
ミコトが魔王ビザンテを封印して数年後、真宝王ゴードというハンターが闇の力を手に入れようとしていた。彼の巨大な力の源である「闇の意思」を封じるために、ミコトは世の中の全てのハンターをカードに封印した。そして1000年後、ドリランドではハンターが伝説の存在であるとされていた。そんなある日、ハンターに憧れる少年ハガンは、彼の家宝のドリルソードを発見する。
「ベリンダ編」
ハガン達によってゴードが倒されハンターがカードから解放された「ゴード事件」から約1年後、真宝震によって久遠の扉が破られ、混沌の子ベリンダがハガンの元に現れる。ハガン達はドリ天界やドリ魔界に狙われながらもベリンダの父親を探す旅をはじめる。
登場キャラクター
メインキャラクター
ハガン
- 山口眞弓本作の主人公。ドリル使いの少年で、1000年前の最強のドリル使いである回転師ディグラスの末裔。ハンターでは珍しい無属性(ハンターだった頃のゴードと同じ)で、口癖は「俺が掘ったら凄いぞ」と「今日の俺は、昨日の俺より強い」であるが、ケイブ出身であるが故にハンターに憧れており、またバナナが大好物で、常に新鮮なバナナを所持している。また、困難な場面になったとしても新たに道を作って突き進もうとするなどの真っ直ぐで、1000年後では忌み嫌われているハンターのことを臆することなく口にし、ハンターになる夢を周りからバカにされてもくじけないなどの心優しい熱血漢であり、またドリル使いなだけに地脈を探ることに優れているが、一方ではかなりの高所恐怖症なために地面に足が付いていないと落ち着かない。家に仕舞い込まれていたドリルの剣を手に入れたことで真宝門を開いて異世界に行けるようになり、更には女神の雫を飲み込んだことにより真宝力を身に付けて封印されていたハンターをカードから解放することができ、キバマル達の主としてハンター達の真の力を発揮させる。また、ドリルは真宝力を込めることにより大きくなり、剣格部分にレバーがあって引くことで逆回転し、巨大ドリルは威力が向上する反面で重くなってスピードが鈍る。絵本に描かれていたハンターとは異なる生き方と価値観を持っていたカシムに出会ったことで己が目指すハンターは何なのか考えるようになる。その後、女神の雫と自身の怒りの力によってハンターをカードに封印したり、キングモンスターをカードに封印して一度だけ味方として召喚できるようになり、その浄化の力によってクララを解放することに成功するも酷使した体内の女神の雫は砕け散り、ハンターとしての力を失ってしまう。しかし、ペホーとの出会いで元気を取り戻し、三属性ではない自分の力「俺属性」を引き出す。その後はゴードとの決戦に挑み、激戦の末に勝利した。ゴードとの決戦後は変わらずに冒険に出る。ベリンダ編からはゴード事件の一件からドリ天界とドリ魔界の双方から特異点(作中では「特異点(とくいてん)ハガン」)と呼ばれるようになり、更にはベリンダに出会い、ベリンダにパパと呼ばれながらも一緒に旅を始めることになる。その後、初めは言うことを聞かないベリンダにイラつきもしたが、神を敵にしてでもベリンダの生きる道を探すことを決意する。その後は自身の持つドリルが中庸の剣とも呼ばれる三種の神器の一つであることが明かされ、デスメノスと対峙した際にデスメノスによってドリルを破壊されるが、後にスズメ達の協力もあって復活させることに成功する。その後、ドリ天界でベリンダのパパになることを決心し、後に黒幕のディオルと対峙してベリンダや仲間達の協力を得てディオルに勝利する。ディオルとの決戦後はベリンダの消滅によって悲しみに暮れるも仲間達に励まされ、更には再び子供の姿として復活したベリンダと再会を果たし、再びベリンダや仲間達と共に冒険に出る。
激炎剣(げきえんけん)キバマル
声 - くまいもとこハガンの家に剣と共に封印されていた火の属性である武士風のハンターで、1000年前に存在していた炎守隊の元見習い隊員。剣を自在に使いこなし、激炎流爆熱斬という必殺技を使用する。また、カードに何かあると彼自身も傷を負うか、最悪の場合は死亡というリスクに縛られており、まだ真の意味でカードから解放された訳ではない。誇り高いが、背が小さいことは気にしており、また見目麗しい女性に弱く、キノピーは大の苦手である。また、ベリンダ編ではスズメという妹がいたことが判明し、スズメの力強さと嫉妬心の強さには手を焼いている。ハガンによって1000年ぶりにドリランドで復活するもハガンのドリルソードの紋章と自分の服の紋章が酷似していたことから彼がかつての隊長だったディグラスの末裔であることに気づき、後にディグラス率いる炎守隊と共にゴードに敗北し、その際に見習いだったこともあってディグラスに逃がされたために仲間を見捨てて一人で逃げたことを気にしてゴードを打ち倒すことを決意しながらも自身に力がないことも痛感していたことを明かす。その後はその事を指摘するハガンと度々衝突が起きていたが、自分の意思を知ったハガンに励まされ、後にハガンがクララにさらわれた際にはカードからの完全な自由と刺し違えることになることを引換にしても救いたい友人と思うようになる。その後、ゴードとの最終決戦を前にマチの力を得て「爆裂熱波(ばくれつねっぱ)キバマル」にパワーアップする。ゴードとの決戦後はディアスと共に新炎守隊を結成するために故郷で剣の道場を始めて稽古を続けるようになる。ベリンダ編ではハガンやベリンダと共に新たな旅を始めるが、ベリンダによって再びカード化(また、フェイリンやナガレと異なって普段は私服で、戦闘時にハガンが本来の姿に開放している)される。

「斬り込め灼熱の剣(つるぎ)、激炎剣キバマル出陣せよ!」「お宝探して天地燃ゆ、立てよ武士(もののふ)斬り進め、激炎剣キバマルここに見参!」

雷蝶花(らいちょうか)フェイリン
声 - 嶋村侑雷の属性である魔法使いのハンター。社交的で、明るい性格であるが、大食いなために本人は体重を一切気にしておらず(本人曰く「太らない体質だから」とのことである)、むしろその事でハガンに「太るぞ」と言われて怒ったことがある。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:160 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef