探偵少年カゲマン
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名たんていカゲマン
ジャンルギャグ漫画推理漫画
漫画
作者山根青鬼
出版社小学館
掲載誌小学二年生-四年生 / コロコロコミック
レーベルてんとう虫コミックス
発表期間1975年 - 1985年
巻数単行本:全11巻 / 復刻版:全3巻
アニメ:探偵少年カゲマン
監督山口頼房
シリーズ構成土屋理敬
キャラクターデザイン近藤高光
音楽大谷幸
アニメーション制作スタジオ雲雀
製作小学館、小学館プロダクション
放送局NHK教育テレビ
放送期間2001年4月10日 - 2002年1月16日
話数全39話
漫画
作者曽山一寿
出版社小学館
掲載誌別冊コロコロコミック
レーベルてんとう虫コミックス
発表期間2001年6月 - 2002年4月
巻数短編集『そやまつり』に収録
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画アニメ
ポータル漫画アニメ

『名たんていカゲマン』(めいたんていカゲマン)は、山根青鬼(山根あおおに)原作の日本ギャグ漫画1970年代から1980年代にかけて小学館学年誌およびコロコロコミックに連載されていた。

2001年になって、この漫画を原作としたテレビアニメ『探偵少年カゲマン』が放送された。ただし、主人公カゲマンが探偵でその影が助手になるという点以外は全くの別物となっている。
概要
「名たんていカゲマン」

少年探偵のカゲマンが、自身の影である相棒のシャドーマンと共に怪人19面相・他の起こす事件を解決して行く。連載当時のテレビタレントコマーシャルをネタにしたギャグが多用されているのが特徴。
「学習まんが」

1980年刊行「学習まんが ふしぎシリーズ8 手品と魔術のふしぎ」の中で、「魔術のふしぎ」のコーナーにカゲマンが登場している。登場人物は万太郎とシャドーマンとモモちゃん、オリジナルキャラの魔術師だけなので実質「名たんていカゲマン」をそのまま学習まんがにしたような内容である。執筆も山根あおおにで、本編の絵や設定とまったく変わらない。
「新 名たんていカゲマン」

派生作品。小学二年生の1984年4月号から1985年3月号と、小学三年生の1984年4月号から1985年1月号に連載された。カゲマンの弟、影万次郎(通称は兄と同じくカゲマン)が主人公。帽子にジャンパーの姿で、ペン型ライトのシャドーペンでシャドーマンを呼び出す。ちなみにシャドーマンは髪4本。
「平成 名たんていカゲマン」

雑誌『COMIC GON!』第1号(1997年11月、ミリオン出版)の企画で1話のみ書き下ろされた復刻作品。カゲマン電池がマグライトからの改造となり携帯電話を内蔵、シューズがナイキのカゲMAXモデルになるなど装備を強化した設定であるが、ストーリー展開はまったく変わらない。平成時代のコマーシャルネタや『アムロなみえ』が登場する[1]
単行本

連載当時に
てんとう虫コミックスで単行本全11巻が出ていた。

2004年11月、復刊ドットコムにおけるリクエストに応え、全3巻の単行本が小学館Tentomusi comics libraryより発売された。

小学校低学年向けの『ぴっかぴかコミックス』版も3巻存在する。

登場人物
カゲマン
本作の主人公。本名は影万太郎(かげ まんたろう)。少年探偵。度のきつい
メガネをかけており、その素顔は誰にも明かされたことが無い。このメガネにはいろいろな特殊機能があり、探偵道具の一つでもある。メガネが外れた時でも、両手で目を隠したりスペアのメガネをかけたりして決して素顔を見せない。スペアのメガネがない場合「イッチョメ!ワーオ!」などと泣き叫んで行動不能となる。自身がミスを犯した際は「くそったれ」が口癖。ピンチに陥ると、「シャドー」の一声でシャドーマンを呼び出せる。暗闇では「そのときカゲマン少しもあわてず、とりだしましたるカゲマン電池」のセリフと共に愛用の懐中電灯「カゲマン電池」で光を照らしシャドーマンを呼び出すが、妨害や電池切れなどでピンチに陥ることも多い。なお、「電池」とは北海道地方における懐中電灯の方言である[2]。ほかにも、現在のスマートウォッチの様な超多機能腕時計「カゲマンウォッチ」を所持していることもあり、光線を発射して敵を倒したり、騒音を消したりするなど様々な性能を持つ。愛車はカゲマンサルーン。
シャドーマン
本作の準主人公。カゲマンの「影」。カゲマンが幼少のとき、ハイキングで山からおにぎりを落とした時に、おにぎりを拾うために突然起き上がり、それ以降カゲマンの親友となる。普段はカゲマンの助手をしている。超人的パワーを持っているが、影なので暗闇の中では出現出来ない、カゲマンの真上に光源がある時は真下に影が出来るので人型になれないなどの弱点もある。彼曰く、自分の姿はカゲマンが赤ん坊だった頃の姿だという。カゲマン電池の照らし具合でビルのように巨大化もできる。
怪人19面相
大泥棒でカゲマンのライバル。得意の変装を用いて盗みを働く。カゲマンには殺意さえ持っており、あの手この手でカゲマンを殺害しようとする。「19」という数字に異様なこだわりを持って行動している。笑うときは「ガハハハ」と笑う。口癖は「くそったれ」「しまった」「おろかなカゲマンめ」など。「怪人二十面相に一つおよばない」という意味で命名。「怪盗119面相」と名乗っていた時期もあった。右眼に片眼鏡を付け、シルクハットタキシードマント姿で登場する。片眼鏡の紐を引くと、電灯を消すように太陽で隠し、シャドーマンを消す事が出来るなど、周囲の環境を自分好みに操作できる。ダイヤモンドの粉等を自ら調合した悪想丸が切れると悪事を働けず善人になってしまう。変装を剥がす際には、なぜか着ている服が一緒に消える。カゲマンに逮捕され素顔を暴かれるが、同時に、19面相の「兄」を名乗る片眼鏡を左眼に付けている以外は19面相と瓜二つの怪人21面相が新たなライバルとして登場する。しかし、逮捕された19面相は影武者であり、この21面相こそが本当の19面相であることがカゲマンによって後に明らかにされる。基本的にカゲマンの敵役であるが、ミスターXを倒すためにカゲマンと共闘をしたこともある。
ミスターX
マフィアのボス。怪人19面相同様変装して悪事を働く。「X」という文字に異様なこだわりを持って行動している。素顔はカゲマンにそっくり。
ジキール / ハイドマン
普段は善良な探偵ジキールだが、水を浴びると悪党ハイドマンになり、火やカメラのフラッシュのような強い光に近付くとジキールに戻る。「ジキル博士とハイド氏」が元ネタ。十字架に弱い。悪魔を従えてカゲマンを襲わせる話もある。
オオカミ男
怪人19面相の息子で、妖怪「狼男」が元ネタとなっている。を見るか、「つき」という音を含む言葉(うそつき、突き指、目つきなど、月と無関係のものも含む)を聞いたりその文字や実物を見たりするとオオカミに変身する。


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