排禍ばやし
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排禍ばやし(はいかばやし)は、茨城県石岡市の片野八幡神社でおこなわれる民俗芸能[1][2]。毎年7月の祭礼の際に奉納という形で演じられる[1][2]。地名を冠して片野排禍ばやしとも表記される[2]

1962年10月に茨城県の無形民俗文化財に指定された[1][2]
概要

山車が町内を練り歩き、その際に山車の上では「おかめ踊り」「踊り」「彦徳(ひょっとこ)踊り」を演じる[2]。山車のほかに獅子舞神輿も行進する[2]。楽器は太鼓(大小)、笛、鉦が使用される[1]
起源

伝承では片野城の城主だった太田資正が八幡神社を勧請し、排禍ばやしを奉納したのが発祥とされる[1][2]。しかし、囃子や踊りが現在見られる形になった時期については史料がなく、はっきりしていない[2]
脚注^ a b c d e片野八幡神社祇園祭と排禍ばやし - 石岡市観光協会
^ a b c d e f g h片野排禍ばやし - 石岡市


更新日時:2017年9月4日(月)19:51
取得日時:2019/07/21 00:31


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