持続可能な開発のための2030アジェンダ
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国際連合総会
決議70/1
日付:2015年9月25日
形式:総会決議
会合:4回
コード:A/RES/70/1



投票結果:全会一致で採択

持続可能な開発のための2030アジェンダ(じぞくかのうなかいはつのための2030アジェンダ、英語: The 2030 Agenda for Sustainable Development)は、2015年9月25日国連総会で採択された国際社会共通の目標・行動計画(アジェンダ[1]

ミレニアム開発目標 (MDGs) が2015年で終了することを受け、国連が向こう15年間(2030年まで)の新たな持続可能な開発の指針として策定した。「持続可能な開発目標」(Sustainable Development Goals: SDGs) を中核とする。単に2030アジェンダ (2030 Agenda) とも。目次

1 概要

1.1 要旨


2 脚注

2.1 注釈

2.2 出典


3 関連項目

4 外部リンク

概要

2014年国連総会で新たな開発目標「ポスト2015開発アジェンダ(英語版)」[2]が検討され、それをより具体化させたのが合意文書『Transforming Our World: The 2030 Agenda for Sustainable Development(我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ)』[3]となる。全文はウィキソースの「持続可能な開発のための2030アジェンダ」を参照。
要旨

この節の加筆が望まれています。


1日1.25ドル未満で暮らす極度の貧困層をなくす

飢餓をなくし、全ての人に安全で充分な食糧を提供する

新生児と5歳未満の子供の予防可能な死亡事例をなくす

全ての子供が質の高い初等・中等教育を受けられるようにする

女性や少女への性別による差別を無くす

全ての人に安全で安価な飲料水を提供する

再生可能エネルギーの利用比率を大幅に向上させる

自然災害などに強い生活環境の整備を進める

子供に対する虐待搾取人身売買などを無くす

脚注

[脚注の使い方]

注釈
出典^ 環境省地球環境局国際連携課 「持続可能な開発のための2030アジェンダ/SDGs」 環境省公式サイト2015年11月18日付、2021年6月28日閲覧.
^ポスト2015開発アジェンダ - UNDP
^ Global Sustainable Development Report, 2015 edition - 国際連合(英語)

関連項目

英語版ウィキソースに本記事に関連した原文があります。United Nations General Assembly Resolution A/70/1

ウィキソースに持続可能な開発のための2030アジェンダの日本語訳があります。


持続可能な開発目標(SDGs)

持続可能な開発のための教育

持続可能な開発のための文化

持続可能な開発

持続可能性

アジェンダ21

外部リンク

the 2030 Agenda for Sustainable Development
(英語) - 国際連合

2030アジェンダ(日本語) - 国連広報センター

持続可能な開発のための2030アジェンダ/SDGs - 環境省

JAPAN SDGs Action Platform - 外務省


更新日時:2022年2月14日(月)05:14
取得日時:2022/04/10 16:47


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