拾遺
[Wikipedia|▼Menu]

拾遺(しゅうい)。本義は漏れ落ちたものを拾い集めてくる意(「wikt:拾遺」参照)。

拾遺 (官) - 中国古代の官名。左と右に分かれる。の時代において品秩は従八品と決して高くないが、皇帝に直言して失政を諫める職掌は重んじられた。詩人杜甫が任ぜられたことがある。

大宝令が定める官職「侍従」の唐名東百官のひとつ、正遺の語源ともなった。 ⇒ 侍従


拾遺 (香) - 薫物の一種。「侍従」という香がさらに「拾遺」とも呼ばれた。

拾遺和歌集』の略称。
このページは曖昧さ回避のためのページです。一つの語句が複数の意味・職能を有する場合の水先案内のために、異なる用法を一覧にしてあります。お探しの用語に一番近い記事を選んで下さい。このページへリンクしているページを見つけたら、リンクを適切な項目に張り替えて下さい。


更新日時:2015年11月20日(金)08:44
取得日時:2019/07/27 12:06


記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:1597 Bytes
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef