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提案の要約:ミリオンアーサーシリーズの記事分割について
ミリオンアーサー
ジャンルファンタジー
ゲーム:拡散性ミリオンアーサー
ゲームジャンルカードバトルRPG
対応機種iPhone / iPod touch / iPad (iOS)
Android
PlayStation Vita
ニンテンドー3DS
Kindle Fire
開発元マイティークラフト
ミューテーションスタジオ
ヘキサドライブ
(スマートフォン)
ビサイド(PS Vita)
リアルスタイル(3DS)
発売元スクウェア・エニックス
プロデューサー岩野弘明、安藤武博、古川雄樹
シナリオ鎌池和馬
音楽前山田健一
プレイ人数1人
発売日iOS
2012年4月9日[注 1]
2012年12月20日
2013年3月30日
2013年7月18日
Android
2012年5月24日
(Google Play版:2012年12月5日)
2012年12月20日
2013年3月28日
2013年7月18日
PlayStation Vita
2012年12月5日
3DS
2014年10月22日
Kindle Fire
2014年11月27日
レイティングCERO:D(17才以上対象)
テンプレート - ノート
プロジェクトゲーム・アニメ
ポータルゲーム・アニメ
『拡散性ミリオンアーサー』(かくさんせいミリオンアーサー、Kaku-San-Sei Million Arthur)は、スクウェア・エニックスのオンラインカードバトルRPG。
本作のメディアミックス作品についても本項で解説する。 「ミリオンアーサー」のタイトル通り、アーサー王物語をテーマになぞらえて100万人のアーサー王と100万本のエクスカリバーが存在するブリテンを舞台に、プレイヤーがアーサー王の一人となって、魔法の様な超常現象や「断絶の時代」にあった古の科学技術や当時から存在する妖精の助けを用いながら「外敵」と呼ばれる存在と戦うファンタジーRPG[1]。「豪華スタッフの集結」を謳っており、鎌池和馬は本作のシナリオをはじめ、世界観やキャラクターの性格設定などにも携わっており、さながら鎌池のライトノベルを読むような感覚で本作をプレイできるとされる[2]。ヒャダインは本作のBGM、主題歌の作詞・作曲・編曲を手掛けている。キャラクターデザインおよびカードイラストは総勢50名以上のイラストレーターが担当する。 2011年9月15日に東京ゲームショウ2011で発表され[3]、2012年3月16日にはスクウェア・エニックスのスマートフォン向けレーベル「SiSiLaLa OVERDRIVE」の設立と同時に、第2弾のタイトルとして発表[4]。 スマートフォンでのサービス開始以降、その他のプラットフォームにも提供されている。いずれもアプリケーション本体を無料配信するアイテム課金制度で統一しているが、カードステータスの変更、プラットフォームごとのUIの最適化や独自機能の搭載、他作品とのコラボレーションイベントなどに差異がある。また、プラットフォーム間を行き来などする機能は無い。 ゲームのストーリー自体は最後まで無料でプレイ可能[5]。また、キャラクターの声も無料で追加されていく[6]。 2017年にPlayStation Vita版のサービスを終了、これによって全てのプラットフォームにおける運営が終了された。 なお、ミリオンアーサーを冠する新規タイトルも登場しており、サービスが終了した『拡散性』においては『乖離性ミリオンアーサー』が事実上の後継作となる。
概要
プラットフォーム一覧
スマートフォン版
iPhone (iOS) 版を2012年4月9日[7]、Android版を2012年5月24日に[8]それぞれ配信を開始。iPhone版アプリは3月23日に完成し、当初は3月29日配信予定と告知していたが、Appleの審査が長引いて承認却下と再審査を繰り返していたために延期されていた[9]。リリース当初はマイティークラフトが開発を担当していたが、2013年4月頃からミューテーションスタジオが引継ぎ、同年7月からは同社のみが担当[10]。2014年3月頃のバージョン3.0以降、ヘキサドライブが開発に協力している[11]。2015年3月30日をもってサービスを終了[12]。
PlayStation Vita版
2013年4月11日にオープンβテストとして配信、同月16日に有料コンテンツを実装し正式サービスを開始[13]。開発はビサイドが担当。2013年7月に画面内のカードやゲーム機本体を揺らすと一部女性キャラクターカードの胸が揺れる「乳揺れ機能」(パーティクル・フィジックス・シミュレータ、PPS)を搭載[14][15]。