押井守シアター_ケルベロス鋼鉄の猟犬
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『押井守シアター ケルベロス 鋼鉄の猟犬』(おしいまもるシアター ケルベロス こうてつのりょうけん)は、文化放送で放送されていたラジオドラマ。「ケルベロス・サーガ」と呼ばれるシリーズ作品の一つ。
概要

犬狼伝説』などの前史に当たる作品。シリーズを象徴する重要な小道具である「プロテクト・ギア」が元はドイツが戦時中に使用した軍用兵器であるとされ、それを装備した「装甲猟兵」達の戦いを描いた内容となっている。

文化放送では2006年5月 - 2007年3月まで放送されていた(放送時間:2006年9月までは毎月最終水曜26:35 - 27:00、2006年10月からは毎週木曜25:30 - 26:00)。

2007年4月から9月まで後述の全国34局で放送された。

カカクコム一社提供

あらすじ

この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください。(2017年5月)(使い方

1942年ドイツ軍宣伝中隊に所属する女性将校マキ・シュタウフェンベルク大尉は、ワルシャワ駅からクルスク行きの装甲列車に搭乗した。彼女の任務は圧倒的な戦闘力を持ちながら謎に包まれている「第101装甲猟兵大隊」の姿をフィルムに収め記録映画「ケルベロス 鋼鉄の猟犬」を完成させること。かつては独裁者直属の典礼部隊であり“呪われし装甲兵”として忌み嫌われる装甲猟兵の姿を求めて、彼女は史上最大の陸戦と呼ばれた東部戦線の激戦区スターリングラードへと旅立つ。
世界観

史実と作中世界の最大の相違は
第二次世界大戦枢軸国日英同盟の戦いとなっていることと、独裁者[1]暗殺[2]に成功したこと。

それによりナチス政権が解体・人種主義勢力が一掃されたため、日系人のマキがドイツ人将校となっており被占領地域からの協力も得やすくなっているようである[3]

アメリカはモンロー主義により西部戦線に参戦しておらず、ドイツは独ソ戦に史実以上の戦力を回している。

登場人物
マキ・シュタウヘンベルク大尉
- 榊原良子黒髪、黒目の女性。年齢不詳。本作の主人公。第808宣伝中隊所属の大尉。元はウーファの演出部に所属。出身や所属、軍に入った動機ゆえに、軍人としての能力や意識は低い。スターリングラードで第101装甲猟兵師団の装甲猟兵、通称ケルベロスを撮影することを命令されているが、自身の目的の為に自ら提案した企画である。父は日本大使館付きの武官としてベルリンに駐在していた帝国海軍将校。つまり彼女は独裁者政権下では劣等民族の血を受け継いだ敵性市民(ドイツは日本とは敵対している)になるが、独裁者暗殺後ドイツから人種主義者が追放されたため問題は無いようである。母方の叔父は独裁者暗殺に成功したクラウス・フォン・シュタウフェンベルク。劇中ではしばしば同時代のドイツ人女性映画監督レニ・リーフェンシュタールと対比されている。これは有能でありながら独裁者と共に失脚し処罰されたレニに対し、その独裁者を暗殺した英雄の姪にして今は無き人種主義者達のアンチテーゼである混血のマキが、同じ女性映画監督として対極的な位置にあることに基づいている。かなりのヘビースモーカーで事ある毎に周囲の人間から煙草を貰っている。
ベルン・ホラーバッハ曹長
声 - 池水通洋戦前はウーファのスタジオで撮影部の主任をする。マキとは民間時代からの付き合いで、現在は部下。マキの部下ながら常に彼女を「嬢ちゃん」扱いしており、父親と娘のような関係になっている。
ベンヤミン・ラウト伍長
声 - 内田夕夜マキの部下で部隊の撮影助手。マキ達とはウーファ時代から部下であり、その時の癖でホラーバッハを「主任」と呼んでは怒鳴られている。
ダイスラー大尉
声 - 江原正士第203装甲列車師団所属の運行責任者。ユンカー出身の国家社会主義者で、人種的偏見の無い国防軍の模範的将校。日系のマキにも礼儀正しく接し、度々お茶に誘った。ベルン曰く「手が早そうな遊び人」だが、戦闘時には迅速で的確な指揮を見せる。
バインリヒ軍曹
声 - 後藤哲夫ダイスラー大尉の部下。
クローゼ少佐
声 - 沢木郁也第19装甲師団段列長。ドイツ映画マニアで特にフリッツ・ラングの熱烈なファンであり、ラングが活躍していたウーファ出身のマキ達宣伝中隊にも好意的。独裁政権下でのウーファ国営化によりラングをはじめとする映画関係者が海外に亡命してしまった事がかなり悔しいらしく、その話になるとマキをたじろがせる程の熱弁を振るった。
カーン軍曹
声 - かわのをとや第301輸送大隊第2中隊所属のトラック運転手。輸送任務の途中で前線に向かうマキ達を乗せる。
クラマー所長
声 - 清川元夢ウーファの所長、マキの元上司。軍属となり戦争に赴くマキの身を案じていた。
ボリス・レシェンスキー
声 - 竹中直人ベルリンから来た特派記者を名乗る男。前線に向かう汽車でマキと相乗りになり、そこでソ連の内情を語ったが…。マキの正体を知っており、彼女に敵国製の煙草をプレゼントしている。
ルーカス・ポドルスキー大尉
声 - 内田直哉ウーファ演出部出身の宣伝隊大尉。マキの2期上であり、ホラーバッハとも仕事をしていた。676重列車砲大隊に随伴している。
シュテファン・エッフェンブルグ中尉
声 - 矢尾一樹676重列車砲大隊射撃管制中隊付の士官。列車砲グスタフの射撃管制を担当する。宣伝部隊を嫌い、マキへ露骨な敵意を向ける。砲戦と爆撃機の知識が豊富。
ヴォルフガング・マイヤー大佐
声 - 大塚明夫第101装甲猟兵大隊指揮官。かつての独裁者直属部隊の隊長であるため、現在はドイツ全軍の将兵から忌み嫌われ干されている。死に場所を求めて戦場に固執しており、スターリングラード撤退戦では生還が絶望的な殿を嬉々として引き受けた。マキは「強い破壊願望を持った危険人物」と見なしフリードリヒ・パウルスは「戦うために生まれてきた男」と形容した。クルト・マイヤーSS少将がモデル。
ギド・ブッフバルト大尉
声 - 小山力也マイヤーの副官。


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