抗菌剤の年表(こうきんざいのねんぴょう)は、抗菌剤(感染症治療剤)に関する年表である。表示年は抗生物質などが上市され、医療現場で使用され始めた年である(日本に限定されない)。
1911年 - サルバルサンが世界初の合成抗菌剤として45歳の農夫に処方された(NEJM)。
1935年 - プロントジルが世界初のサルファ剤系合成抗菌薬として発表された。
1939年 ? サルファ剤、スルファセタミド(sulfacetamide)が開発された。
1940年 ? サルファ剤、スルファメチゾール(sufamethizol)が開発された。
1942年
ペニシリン系抗生物質、ベンジルペニシリン(benzylpenicillin:PCG)が開発された。
サルファ剤、スルファジミジン(sulfadimidine