打越鋼太郎
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うちこし こうたろう
打越 鋼太郎
2016年7月1日アニメ・エキスポにて
生誕 (1973-11-17) 1973年11月17日(50歳)
日本 東京都東村山市
別名槻潮 鋼(つきしお はがね)
出身校法政大学中退
職業ゲームクリエイター
シナリオライター
活動期間1998年 -
代表作『Ever17
極限脱出シリーズ
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打越 鋼太郎(うちこし こうたろう、1973年11月17日 - )は、トゥーキョーゲームス所属の日本ゲームクリエイターシナリオライター。筆名は槻潮 鋼(つきしお はがね)。

代表作は、『Ever17』、『極限脱出シリーズ』。

本人は、「槻潮鋼は筆名として考えたが、誰も使ってくれないのでずっと本名でいく」と、ブログのプロフィール欄に記している。実際、槻潮鋼でクレジットされている作品は、KID社員として公式にクレジットされた最後の作品となった『Remember11 -the age of infinity-』のみで、それ以前の作品やその後制作に関与した『EVE new generation』や『12RIVEN -the Ψcliminal of integral-』等には本名の打越鋼太郎でクレジットされている。
略歴

東京都東村山市出身[1]法政大学を中退して1年制の専門学校に通ったのち、KIDに入社[1][2]。『メモリーズオフ』で初のシナリオを手がける。

2007年イシイジロウに誘われる形でチュンソフト(現スパイク・チュンソフト)に入社。

2017年にスパイク・チュンソフトを退社し、小高和剛らと共にトゥーキョーゲームスを設立し在籍中。
代表作
ゲーム

ペプシマン(1999年):グラフィックデザイン[3]

メモリーズオフシリーズ

メモリーズオフ(1999年):シナリオ

メモリーズオフ 2nd(2001年):シナリオ


infinityシリーズ

infinity(2000年):企画原案・シナリオ

Never7 -the end of infinity-(2000年):企画原案・シナリオ


Ever17 -the out of infinity-(2002年):企画原案・シナリオ

Remember11 -the age of infinity-(2004年):シナリオ


Close to ?祈りの丘?(2001年):シナリオ

想いのかけら -Close to-(2003年):シナリオ


EVE new generation(2006年):シナリオ

かまいたちの夜 ニワンゴ版(2006年):シナリオ

12RIVEN -the Ψcliminal of integral-(2008年):企画原案・シナリオ

極限脱出シリーズ

極限脱出 9時間9人9の扉(2009年):ディレクター・シナリオ

極限脱出ADV 善人シボウデス(2012年):ディレクター・シナリオ

ZERO ESCAPE 刻のジレンマ(2016年):ディレクター・シナリオ


STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム(2013年):シナリオ

パンチライン(2016年):シナリオ

AI: ソムニウム ファイルシリーズ

AI: ソムニウム ファイル(2019年):ディレクター・シナリオ

AI: ソムニウム ファイル ニルヴァーナ イニシアチブ(2022年):シナリオ


ワールズエンドクラブ(2020年):ディレクター・シナリオ[4]

アニメ

パンチライン(2015年):脚本

あかねさす少女(2018年):シナリオ原案

リアル脱出ゲーム

アイドルは100万回死ぬ(2016年):企画原案・監修

アイドルは100万回死ぬ2(2018年):企画原案・監修

脚注[脚注の使い方]^ a b 打越鋼太郎 (kotaro.uchikoshi) - Facebook
^ “ ⇒ゲームディレクターになるには? 「スパイク・チュンソフト」打越鋼太郎さんインタビュー”. クリスクぷらす (2017年8月17日). 2018年9月14日閲覧。


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