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打ち身(うちみ)とは、転倒などしてあざなどが出来る事を言う。打撲。
初期には内出血による患部の腫れ、及び発熱を起こし、熱が引いた後でも患部に負荷が掛かるとひどい痛みを伴うことがある。程度や体質にもよるが、軽傷の場合は1週間ほどで自然に治癒することが多い。
もし腹などを打った場合、内臓破裂の恐れがあるので、すぐに、病院に受診したほうがよい。
目次
1 対処法
2 参考文献
3 関連項目
4 外部リンク
対処法
患部の内出血を抑えるためにまず冷やす。
皮膚に傷があった時は患部を洗った後、消毒してから冷やす。
痛み、腫れが止まったら、内出血の吸収を促進させるため温湿布や蒸しタオル、懐炉などで患部を温める。
患部が腹部、胸部のもの、あるいは手足であっても重度のものは骨、内臓に影響があることが考えられるため早期に病院で診察を受ける事。
痛みが取れない場合はなんらかの障害が考えられるため、病院へ行く事。
頭を打った時は頭を高くして寝かせるとよい(なるべく頭を動かさないように)。
一般的に整(接)骨院で行われるアイシングや温熱療法で見られるように下顎や腕、足の打撲では、3日間冷やし、その後は温めるのが基本治療の目安である。最初に冷やすのは内出血を抑えるために血管を収縮させ痛みを和らげること、症状にもよるが3日程度で治癒傾向に転じるので、その後は温めて血管を膨張させ血流を促すと治りがよいという考えに基づく。アイシング治療では氷を使用するが、家庭で行う軽傷の場合は必須というわけではなく冷たくしたタオルでもよい。
事故などの負傷者は病院や診療所において理学療法士が医師の診断に基づいて他治療と並行して行う事も多くある。整形外科と接骨院の取り扱い疾患の差異は法律も関わり煩雑であるが、アイシング治療、温熱療法ともども医療行為ないし代替医療であり、日本では健康保険の適用がある。
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排便をすることが重要
関連項目
捻挫
外部リンク
⇒打撲とは? - 打撲・内出血徹底治療ガイド
⇒接骨院と整形外科の違いについて - 整形外科病院ランキング&名医情報
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更新日時:2019年7月27日(土)00:33
取得日時:2019/07/29 16:55