所JAPAN
ジャンル教養バラエティ番組
構成西村隆志
デーブ八坂
八代丈寛
宮下勇二
演出泉雄介(総合演出)ほか
司会者所ジョージ
出演者磯田道史
佐々木希
田中直樹(ココリコ)
陣内智則
ナレーター服部伴蔵門
逸見友恵
言語 日本語
製作
チーフ・
プロデューサー片山健太
プロデューサー芦田政和
松本定子
古賀将之ほか
制作ジャンプコーポレーションほか
製作関西テレビ放送
放送
放送局フジテレビ系列
映像形式文字多重放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
所&磯田 ニッポンの謎
?ふたりでスッキリさせちゃいましょうSP?
放送期間2018年6月26日
放送時間火曜日 21:00 - 22:48
放送分108分
回数全1回
フジテレビによる番組情報ページ
『所JAPAN』(ところジャパン)は、関西テレビ(カンテレ)の制作により、フジテレビ系列で2018年10月22日から2023年3月21日まで毎週火曜日21時 - 21時54分(JST)に放送されていた教養バラエティ番組であり、所ジョージの冠番組。2020年3月16日までのタイトルは『新説!所JAPAN』(しんせつ ところジャパン)として放送されていた。
2018年6月26日(火曜日)の21時 - 22時48分にパイロット版として『所&磯田 ニッポンの謎 ?ふたりでスッキリさせちゃいましょうSP?』(ところ・いそだ ニッポンのなぞ ふたりでスッキリさせちゃいましょうスペシャル)が放送された。 所が世界と比較し、日本の異なる個性の特徴をテーマとして、多彩なスペシャリストの解説を交えた上で「知っているようで知らない身近な謎」について解き明かしていく[1]。 所がフジテレビ系列のレギュラー番組でMCを務めるのは『Music Museum』(フジテレビ制作)以来17年半ぶりで、レギュラー出演を含めると『奇跡体験!アンビリバボー』の卒業以来6年ぶりとなった[2]。また、所が関西テレビ制作の番組でMCを務めるのは当番組が初であった。 2020年4月13日より番組がリニューアルされ、タイトルを『所JAPAN』へと改題、同時にレギュラーパネラーとして佐々木希が加入した[3][4]。また2020年4月以降はKing Gnuの「Flash!!!」が主にテーマ曲として使用されていた[注 1]。 月曜22時台時代は前番組『世界の村のどエライさん』と同様にスペシャル放送は1度も放送されていなかったが、火曜21時台に移動後は初回に限り2時間スペシャルが放送された[5]。それ以降も後座番組『火曜は全力!華大さんと千鳥くん』と交互で2時間スペシャルが放送される場合があった[6]。 2021年1月18日で放送100回目を迎えた。 2021年10月の改編で火曜21時のドラマ枠と枠交換する形で月曜22時のドラマ枠が1996年3月以来26年ぶりに復活となり[7]、それに伴う改編で当番組は火曜21時枠に移動となった[8]。火曜21時台がバラエティ番組になるのは2016年9月まで放送していた『ニッポンのぞき見太郎 あなたは多数派?少数派?』以来5年ぶりで、月曜日から火曜日に移動した当ケースは時間帯こそ異なるものの「三枝の愛ラブ!爆笑クリニック」以来実に36年ぶりとなる[注 2]。番組の移動により、火曜日21時台・22時台はバラエティ番組が連続する編成に転換された[注 3][注 4]。これまで月曜日時代はクロスネット[注 5]との都合上で放送されなかったテレビ大分、テレビ宮崎でもネットを開始。再放送では解説放送も行っている。また、こうした月曜21 - 22時台が連続ドラマ、火曜21 - 22時台がバラエティーとなった編成を受け、関西テレビは「ゲツドラカッバラ[注 6]」というキャンペーンフレーズを掲げ、後座番組の『 - 華大さんと千鳥くん』や2021年10月期の月9・月10ドラマ『ラジエーションハウスII?放射線科の診断レポート?』『アバランチ』の4番組による合同PRキャンペーンも展開した。 2022年12月25日になって、枠移動に伴う視聴率低迷などにより、2023年3月21日に終了し[9]、4年半の歴史に幕を閉じた。後番組は若年層をターゲットに数回特番として放送された『パンドラTV』が『ひらけ!パンドラの箱 アンタッチャブるTV』として同年4月11日から放送が開始された[9][10]。 ※2020年4月13日放送分から出演。 etc…※田中以外はパイロット版には出演せず、レギュラー版での出演となる。 ※2020年12月21日放送分までの出演。
概要
番組の終了
出演者
MC
所ジョージ
レギュラーパネラー
佐々木希(女優)
準レギュラー
田中直樹(ココリコ)
陣内智則
カズレーザー(メイプル超合金)
若槻千夏
河合郁人 (A.B.C-Z)
ゲスト
数名が出演(後述)。
JAPANツウ(専門家)
数名が出演(後述)。
VTR出演
磯田道史 - パイロット版では謎解きナビゲーターとして出演[注 7]。
紫吹淳 - 「敏感主婦」役で出演。VTRの最後に宝塚の男役の口調で「胸が張り裂けそうだ」と言う事がお約束となっている[注 8]。
過去の出演者
進行
谷元星奈(関西テレビアナウンサー) - 初代アシスタント(2018年10月 - 2021年6月)。番組がレギュラー化してからの出演者で、パイロット版には出演していなかった。
謎キャスター
堀潤 - パイロット版に出演。
準レギュラー
パックン
ロバート・キャンベル