戸田山 雅司(とだやま まさし、1962年4月29日 - )は、日本の脚本家。 東京都生まれ。麻布中学校・高等学校[1]、早稲田大学第一文学部卒。早大在学中から、劇団「第三舞台」に参加。以降、鴻上尚史の演出助手として数多くの公演に携わる[2]。 ドラマ脚本のデビューは、1989年に放送された深夜番組『奇妙な出来事』。その後、多数のドラマ脚本を手がける。代表作に『世にも奇妙な物語』シリーズ、『相棒』シリーズ、『科捜研の女』シリーズ、『ズッコケ三人組』シリーズ、『つばさ』などがある。
人物
作品
テレビドラマ
奇妙な出来事(1989年)
世にも奇妙な物語
「噂のマキオ」「超・能・力!」「ミッドナイトコール」(1990年)
「テレフォンカード」「プリズナー」「偶然やろ?」「笑う女」「ユリコちゃん」「残像」「STILL」「バーチャル・リアリティ」(1991年)
「38′25″」「笑いの天才」「ロンドンは作られていない」(1992年)
「非常識宴会」(1993年)
「言葉の戦争」「ふたり」「君だけに愛を」(1994年)
「笑う頭脳」「23歳の老人」(1995年)
「熊の木本線」「公園デビュー」(1996年)
「くしゃみ」(1998年)
悪いこと(監修兼脚本・1992年)
ボクたちのドラマシリーズ 放課後(1992年)
ビーナスハイツ(1992年)
大人は判ってくれない(シリーズ構成・1992年)
if もしも(1993年)
じゃじゃ馬ならし(1993年)
17才-at seventeen-(1994年)
お金がない!(1994年)
正義は勝つ(1995年)
結婚しようよ(1996年)
こんな私に誰がした(1996年)
それが答えだ!(1997年)
ズッコケ三人組(1999年)
ズッコケ三人組2(1999年)
ズッコケ三人組3(2001年)
新・ズッコケ三人組(2002年)
安楽椅子探偵シリーズ(1999年)
ショカツ(2000年)
科捜研の女(2001年?)
ロッカーのハナコさん(2002年)
帰ってきたロッカーのハナコさん(2003年)
えなりかずきの少年探偵 事件でござる(2003年)
マルサ!!東京国税局査察部(2003年)
天使みたい(2003年)
異議あり!女弁護士大岡法江(2004年)
オーダーメイド?幸せ色の紳士服店?(2004年)
ミステリー民俗学者 八雲樹(2004年)
相棒シリーズ(2005年 - 2014年、テレビ朝日)
season4(2005年 - 2006年)第12話「緑の殺意」
season5(2006年 - 2007年)第4話「せんみつ」、第10話「名探偵登場」、第17話「女王の宮殿」、第18話「殺人の資格」
season6(2007年 - 2008年)第2話「陣川警部補の災難」、第3話「蟷螂たちの幸福」、第10話「寝台特急カシオペア殺人事件!」(元日スペシャル)、第16話「悪女の証明」
裏相棒(2008年)
season8(2009年 - 2010年)第4話「錯覚の殺人」、第11話「特命係、西へ!」(元日スペシャル)、第15話「狙われた刑事」
season9(2010年 - 2011年)第1話「顔のない男」、第2話「顔のない男?贖罪」、第9話「予兆」、第12話「招かれざる客」、第16話「監察対象 杉下右京」、第17話「陣川警部補の活躍」、最終話「亡霊」(輿水泰弘と共同)
season10(2011年 - 2012年)第5話「消えた女」、第6話「ラスト・ソング」、第11話「名探偵再登場」、第16話「宣誓」
season11(2012年 - 2013年)第2話「オークション」、第12話「オフレコ」
season12(2013年 - 2014年)第4話「別れのダンス」、第8話「最後の淑女」、第16話「聞きすぎた男」
ブランド刑事(2006年 - 2008年)
姿三四郎(2007年)
つばさ(2009年)
ヤアになる日?鳥羽・答志島パラダイス?(2012年)
土曜ワイド劇場 スペシャリスト(2013年 - 2015年、テレビ朝日)
連続ドラマ スペシャリスト(2016年、テレビ朝日)
土曜ワイド劇場「セイアン?生活安全特捜隊」(2014年)