戸狩野沢温泉駅[* 1]
駅舎(2021年9月)
とがりのざわおんせん
Togarinozawa-Onsen[* 2]
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所在地長野県飯山市大字照里[1].mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯36度55分0.74秒 東経138度23分36.18秒 / 北緯36.9168722度 東経138.3933833度 / 36.9168722; 138.3933833
戸狩野沢温泉駅(とがりのざわおんせんえき)は、長野県飯山市大字照里にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)飯山線の駅である[1]。 駅名の通り、戸狩温泉への玄関口となる駅である。飯山線の長野県側においての運転上の要衝となっているため、当駅を始発・終着とする列車が多い[1]。当駅から豊野方面は運転本数が多く、ほとんどの時間帯において1時間 - 1時間30分に1本の割合で運転されている一方、十日町方面は1日8往復のみの運転である。当駅を上下線通して運行される列車では、当駅で車両増結、分割が行われる場合もある[1]。夜間滞泊は2本設定されている。 かつては野沢温泉村にある野沢温泉への玄関口でもあったが、2015年(平成27年)3月14日の北陸新幹線金沢延伸開業後はバス路線が飯山駅のみの発着となり、当駅からのバス路線は全て廃止された[3]。 駅名が6文字(仮名表記では長野県内のJR線では最長)とやや長いこともあり、一部の駅掲示時刻表では旧駅名である「戸狩」と略した表記もみられる。 島式ホーム1面2線を有する地上駅[1]。駅舎からホームへの移動は、構内踏切を利用する。留置線を有する。駅舎は1993年に改築された鉄骨造2階建てで、総工費1億3,000万円[6]。そのうち1億円を地元の商工会議所が負担した[6]。 飯山駅管理の直営駅。みどりの窓口・自動券売機が設置されている。かつてはKIOSKも営業していた。 番線路線方向行先備考 JR東日本によると、2022年度(令和4年度)の1日平均乗車人員は125人である[利用客数 1]。
概要
歴史
1923年(大正12年)7月6日:飯山鉄道の飯山駅 - 桑名川駅間延伸開業時に戸狩駅として開業[1]。
1944年(昭和19年)6月1日:国有化され、運輸通信省(後の日本国有鉄道)飯山線の駅となる[4]。
1970年(昭和45年)10月1日:貨物の取り扱いを廃止[4]。
1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[4]。
1987年(昭和62年)
3月1日:戸狩野沢温泉駅に改称[1][4]。
4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[4]。
1993年(平成5年)
8月:駅舎改築工事に着手[5]。
12月:旧駅舎から15m十日町駅寄りの位置に[5]現行駅舎竣工[1][6]。
1996年(平成8年)秋:駅舎側と駅西側とを結ぶ自由通路が完成[7]。
1997年(平成9年)12月:駅西側に西口広場完成[7]。
駅構造
のりば
1■飯山線上り長野方面[8]
下り十日町・越後川口方面[8]当駅始発
2上り長野方面[8]当駅始発
下り十日町・越後川口方面[8]
待合室(2021年9月)
構内踏切(2021年9月)
ホーム(2021年9月)
利用状況
Size:40 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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