戦場のヴァルキュリア
[Wikipedia|▼Menu]
.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}戦場のヴァルキュリアシリーズ > 戦場のヴァルキュリア

戦場のヴァルキュリア
ジャンル戦争アクションファンタジー
ゲーム:戦場のヴァルキュリア
戦場のヴァルキュリア リマスター(PS4版)
戦場のヴァルキュリア for Nintendo Switch(Switch版)
ゲームジャンルアクティブ・SRPG
対応機種PlayStation 3
Microsoft Windows(海外のみ)
PlayStation 4(リマスター版)
Nintendo Switch
開発元セガ
メディア・ビジョン(リマスター版)[1][2]
オーツー(Switch)
発売元セガ(セガゲームス)
プロデューサー西野陽、野中竜太郎
ディレクター田中俊太郎、寺田貴治
キャラクターデザイン本庄雷太(原案)
音楽崎元仁
メディアPS3,PS4:BD-ROM、ダウンロード
Win:Steam
Switch:ダウンロード
プレイ人数1人
発売日PS3:

2008年4月24日
2009年3月5日(廉価版)
2008年10月30日
2008年11月4日
Win:
2014年11月11日(海外のみ)
PS4:
2016年2月10日
2016年春
Switch:

2018年9月27日
売上本数PS3
約20万本以上[3]
PS4
2万9,369本[4]
レイティングCERO:B(12才以上対象)
ESRBT(13歳以上)
PEGI:16
OFLC(豪州): M
USK:12(12歳未満提供禁止)
コンテンツアイコンCERO:恋愛、暴力、犯罪、言葉・その他
デバイスDUALSHOCK 3対応
漫画:戦場のヴァルキュリア
作者鬼頭えん
出版社角川書店
掲載誌月刊コンプエース
発表号2008年7月号 - 2010年5月号
巻数全4巻
漫画:戦場のヴァルキュリア -wish your smile-
作者時東穹生
出版社エンターブレイン
掲載誌comic B's-LOG
コミックビーズログ エアレイド
発表号2008年12月号 - 2010年1月8日
巻数全2巻
アニメ:戦場のヴァルキュリア
原作SEGA
監督山本靖貴
シリーズ構成横手美智子
脚本横手美智子、大和屋暁下山健人
キャラクターデザイン渡辺敦子
音楽崎元仁
アニメーション制作A-1 Pictures
製作PROJECT VALKYRIA
放送局放送局参照
放送期間2009年4月 - 9月
話数全26話
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画アニメ
ポータル漫画アニメラジオ

『戦場のヴァルキュリア』[注 1](せんじょうのヴァルキュリア)は、セガより2008年4月24日に発売されたPlayStation 3用ゲームソフト、およびそれを主体とした漫画アニメーション。略称は戦ヴァル。北米版タイトルは"Valkyria Chronicles"(ヴァルキュリア・クロニクルズ)。

シミュレーションRPGアクションゲームの要素を加えた戦闘システムと、個性的なキャラクターによる戦場での人間ドラマを特徴とした[5]戦場のヴァルキュリアシリーズの第1作目。ストーリーは帝国と連邦という2つの強力な勢力に挟まれた、架空の1930年代のヨーロッパの小国・ガリア公国を舞台にしており、「現代では失われつつある人と人の絆」がメインテーマ。ガリアの陸軍小隊を操作して帝国軍を撃退するのがプレイヤーの役割である。

ファミ通の読者アンケートではThe best strategy RPG for the PS3に認定されている[6]

北米SEGAからMicrosoft WindowsSteam)向けに移植され2014年11月11日に発売された。日本は発売対象に含まれておらず、英語版の移植で日本語は吹き替えのみサポートしている[7]

2016年2月10日PlayStation 4で『戦場のヴァルキュリア リマスター』(せんじょうのヴァルキュリア リマスター)として発売された[8]。追加コンテンツも収録され、トロフィーにも対応。『蒼き革命のヴァルキュリア』の体験版ダウンロード用コードも付属する。

2018年9月27日にはNintendo Switchで『戦場のヴァルキュリア for Nintendo Switch』が発売予定。追加コンテンツも収録され、同日発売予定のNintendo Switch版『戦場のヴァルキュリア4』には本作の割引価格購入券ダウンロード番号が初回特典として封入される[9]
ゲーム内容

勝利条件と敗北条件の決められた戦闘パートをこなしシナリオを進めていくSRPGである[10]。戦闘は銃撃が基本であり、戦闘はSRPGでありながら移動や銃撃時はTPSアクションゲーム風に進行する「BLiTZ」というシステムに則って行われる。

プレイヤーは俯瞰視点でマップを見下ろすコマンドモードで行動するユニットを決定、アクションモードにて実際に選択したユニットを操作して敵を索敵し、敵の位置を把握して行動するのが基本となる。また、回数の許す限り同じユニットを繰り返し行動させられるので、敵ユニットを倒しそこなっても再度選択することで追加攻撃・離脱までが可能である。ただし、再選択を繰り返すと一度に移動できる距離は減る。また戦闘中はユニットとして登場するキャラクターが様々なポテンシャルを発揮し、一定の確率でステータスの向上や体力回復、弾薬の補給などが起きる。

味方ユニットのHPが0の状態で敵ユニットに接触されたり、規定ターンが経過したりすると、そのユニットは死亡状態となり、死亡したサブキャラクターはその後のミッションで使用することはできない。救出するにはHP0になってから死亡するまでの間に味方ユニットで触れる必要がある[11]

ゲームは『ガリア戦線記』という本を読み進める形で進行し、この状態はブックモードと呼ばれる。ガリア戦線記の物語は本章といくつかの断章で成り立っており、それぞれの章でストーリーを見てミッションをクリアし次に進むと言う形式をとる。本編はクリアしていくことで次のものが自動的に現れるが、断章を見るためにはゲーム中で得た資金を使って購入する必要がある。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:104 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef