戦争と冒険
Young Winston
監督リチャード・アッテンボロー
脚本カール・フォアマン
原作ウィンストン・チャーチル
『わが半生
『戦争と冒険』(せんそうとぼうけん、Young Winston)は1972年のイギリス・アメリカ合衆国の伝記映画。リチャード・アッテンボロー監督の2作目の作品で、出演はサイモン・ウォードとロバート・ショウなど。第二次世界大戦時のイギリス首相として知られるウィンストン・チャーチルが1930年に著した自伝『わが半生(英語版)』を原作とし、冒険心と野望を持って戦場をかけめぐった彼の青年時代を描いている[1]。
第30回ゴールデングローブ賞(英語版)では外国映画賞(英語映画部門)を受賞している。第45回アカデミー賞では脚本賞と衣裳デザイン賞、美術賞の3部門でノミネートされたが、いずれも受賞は逃した。 ウィンストン・チャーチルの少年時代から青年時代を中心に、父ランドルフや母ジェニーとの関係を絡めながら、国会議員として初当選を果たし、後の妻クレメンタインと出会うまでを描いている。「ウィンストン・チャーチル」を参照 ※括弧内は日本語吹替
ストーリー
キャスト
ウィンストン・チャーチル: サイモン・ウォード(神谷明、老年期は石森達幸)
ランドルフ・チャーチル: ロバート・ショウ(小林清志)- ウィンストンの父。保守党の庶民院議員。
レディ・ランドルフ・チャーチル: アン・バンクロフト(駒塚由衣)- ウィンストンの母。アメリカ人。
ジェームズ・ウェルドン