我那覇 美奈
(がなは みな)
生誕 (1981-03-12) 1981年3月12日(43歳)
出身地 日本 鹿児島県名瀬市(現奄美市)
ジャンルJ-POP、フォークソング
職業歌手、シンガーソングライター
担当楽器フォーク・ギター
活動期間1998年 -
レーベルフォーライフミュージックエンタテイメント
(1998年 - 2007年・2016年 - )
共同作業者Fairlife
ミナ・ガーナ
島野聡
公式サイト我那覇美奈
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我那覇 美奈(がなは みな、1981年3月12日 - )は、日本のポップ歌手、シンガーソングライター。本名同じ。鹿児島県奄美市(旧名瀬市)出身。血液型AB型。 沖縄県豊見城市にルーツを持つ姓であるが、自身は鹿児島県の奄美大島生まれ。デビュー後に演奏を始めたフォーク・ギターの弾き語りを得意とする。 好物は柿の種。納豆や卵かけご飯は苦手。映画鑑賞が趣味の一つであるが、ホラー映画は怖くて一人では見られない。 漫画家の小山ゆうのファンであり、親交がある。2003年に『あずみ』が映画化される際には、是非自分の曲を使って欲しいと依頼したことから、「ねがい」が主題歌に起用された。 実弟は元樟南高等学校の高校球児であり、2001年夏の甲子園の日大三高戦で千葉英貴から3点本塁打を放った。翌2002年にも春、夏の甲子園出場を果たしている。我那覇美奈は、この年に『熱闘甲子園』のテーマソング「終わらない夏」を担当した。実弟は現在、樟南高等学校の野球部部長に就任している。 母はあまみエフエムで毎週木曜日に『おるみさんのゆむゆむランド』(前身は『おるみさんのおばチャンネル』、『おるみさんワールド』)のラジオパーソナリティを務めており、母娘で同じラジオ局の別番組のパーソナリティを勤めるという珍しい状況にある。 2013年7月12日、西麻布のライブハウスで行われたライブで、奄美出身の城南海、牧岡奈美とともに臨時ユニット「みなみなみなみ」を結成[1][2]、その後も奄美関連のライブやラジオ番組で3人でシマ唄などを歌っている。 現在は「よりみちバール」と題するランチタイムまたは夜の企画ライブを不定期に開催しているほか、毎年8月ごろの夜に夢の島熱帯植物館で音楽と奄美の八月踊りを楽しむ野外ライブを開催している。2016年からは関節リウマチに関する各地の市民講座にも参加し、リウマチ体操や応援ソング「With A Wish」の披露などを行っている。
概要・人物
略歴
1981年、鹿児島県奄美大島生まれ。
1990年(当時9歳)にTEENS' MUSIC FESTIVALに出場したことを機に音楽活動を始め、1996年に上京。
1998年、16歳の時、シングル「桜のころ」でデビュー。この頃TOSOSIN(現・セディナ)のCMに出演、「私、NHKしか見ないんです」のセリフで注目を集める。
2001年、「ひとつだけ」がドラマ『レッド』の主題歌に使用され、スマッシュヒット。
2003年、自作の「ねがい」が映画『あずみ』の主題歌となる。
2004年、浜田省吾・水谷公生・春嵐の3人によって結成されたユニット「Fairlife」のレコーディングに参加。これまでに発表された3枚のアルバムすべてに参加。
2008年、東京・大阪・奄美でデビュー10周年記念ライブを開催。
2009年、『井上陽水 40th Special Thanks Tour』にコーラスとして参加。
2010年、新ユニット“ミナ・ガーナ”のメンバーとしてアルバム『空色コンガ』(ジェマティカ・レコーズ)をリリース。
2011年、我那覇美奈としてライブ活動を再開。不定期ライブ「よりみちバール」(主にゲストと共に2マンライブ)を主催。