成増駅
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この項目では、東武東上線成増駅について説明しています。東京メトロ有楽町線副都心線の駅については「地下鉄成増駅」をご覧ください。

成増駅
南口(2020年6月20日)
なります
Narimasu

◄TJ 09 下赤塚 (1.5 km) (2.1 km) 和光市 TJ 11►

所在地東京都板橋区成増二丁目13-1.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度46分39.5秒 東経139度37分58.4秒 / 北緯35.777639度 東経139.632889度 / 35.777639; 139.632889座標: 北緯35度46分39.5秒 東経139度37分58.4秒 / 北緯35.777639度 東経139.632889度 / 35.777639; 139.632889
駅番号TJ10
所属事業者東武鉄道
所属路線■東上本線
キロ程10.4 km(池袋起点)
電報略号ナリ
駅構造地上駅
ホーム2面4線
乗降人員
-統計年度-50,573人/日
-2022年-
開業年月日1914年大正3年)5月1日
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成増駅(なりますえき)は、東京都板橋区成増二丁目[1]にある、東武鉄道東上本線である[1]。駅番号はTJ 10[1]。板橋区最西端の駅。

東京地下鉄有楽町線副都心線地下鉄成増駅が隣接しているが(後述)、乗り換えの案内は行っていない。
歴史

1914年大正3年)5月1日:東上鉄道(現:東武東上線)開通と同時に開業[1]

1983年昭和58年)6月24日:南口に近接する国道254号地下に帝都高速度交通営団(現・東京地下鉄)有楽町線営団成増駅(現・地下鉄成増駅)が開業。1987年(昭和62年)8月24日までは当駅との乗換業務を実施していた[2]

2007年平成19年)4月27日:発車メロディ使用開始。

2015年(平成27年):改札前店舗と南口東武ストア跡を一体再開発する工事開始。

2016年(平成28年)3月25日:改札前と南口に商業施設「EQUIA成増」が開業[3]

2021年令和3年)10月15日:この日をもって定期券売り場が営業を終了[4]

2022年(令和4年)3月8日 - 4月3日モスバーガーと東武鉄道とのコラボレーション企画として、モスバーガーの創業50周年を記念して1号店最寄りの当駅の駅名看板が、期間限定で「なりもす駅」に装飾される[5]

駅構造

島式ホーム2面4線の地上駅で、橋上駅舎を有している。駅南側に比べて、北側が大きく落ち込んだ地形になっているため、南口からは地下駅のように見える。

東武池袋駅管区傘下の駅長配置駅(東武池袋駅副管区長兼務)で、下赤塚駅を管理する。
のりば

番線路線方向行先[6]
1・2 東上線下り川越方面
3・4上り池袋方面

1・3番線は待避線である。主に当駅始発・終点の列車が使用する。

和光市方の下り線の外側に引き上げ線があり、当駅で池袋行として折り返す列車が使用する。下り線からは1・2番線双方から入線可能である。一方、上り線へは3番線のみ入線可能であるが、和光市方から4番線へ入線する本線列車との同時進入が可能になっている。ポイント通過が必要な4番線が本線になっているため、上り通過列車は速度を落として通過する。

北口(2016年7月19日)

改札口(2016年7月19日)

ホーム(2012年2月4日)

改修前の南口(2004年11月22日)

改修前の北口(2013年10月17日)

駅構内商業施設 (EQUiA)

出店店舗の一覧・詳細情報は東武鉄道公式サイト「 ⇒成増駅構内の店舗・ATM」を参照。

なおゆうちょ銀行ATMが駅にある旨が書いてあるが、実際の場所は駅南口から西に数分歩いた所にある[7]

駅構内の商業施設「エキア成増」(2016年7月)

利用状況

2022年度の1日平均乗降人員は50,573人である[8]。ピーク時は1日平均乗降人員が8万人程度であったが、地下鉄成増駅の開業などもあり、1993年度以降は減少傾向が続き、2010年度に6万人を下回った。現在では急行、準急通過駅の東武練馬駅より少ない。

近年の1日平均乗降・乗車人員推移は下表の通りである。

年度別1日平均乗降・乗車人員[9][10]年度1日平均
乗降人員[11]1日平均
乗車人員[12]出典
1978年(昭和53年)79,728
1990年(平成02年)37,068[* 1]
1991年(平成03年)39,087[* 2]
1992年(平成04年)39,134[* 3]
1993年(平成05年)39,279[* 4]
1994年(平成06年)77,88538,896[* 5]
1995年(平成07年)38,046[* 6]
1996年(平成08年)36,836[* 7]
1997年(平成09年)35,575[* 8]
1998年(平成10年)69,13533,647[* 9]
1999年(平成11年)67,65632,893[* 10]
2000年(平成12年)68,30433,110[* 11]
2001年(平成13年)65,92332,751[* 12]
2002年(平成14年)64,54031,889[* 13]
2003年(平成15年)65,92331,964[* 14]
2004年(平成16年)64,54031,531[* 15]
2005年(平成17年)64,08631,208[* 16]
2006年(平成18年)63,45631,102[* 17]
2007年(平成19年)63,31031,516[* 18]
2008年(平成20年)63,96330,583[* 19]
2009年(平成21年)61,90629,568[* 20]
2010年(平成22年)58,94429,199[* 21]
2011年(平成23年)57,90528,910[* 22]
2012年(平成24年)58,23329,044[* 23]


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