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出典検索?: "慎吾ママのおはロック"
「慎吾ママのおはロック」
慎吾ママ の シングル
リリース2000年8月18日
日本
規格マキシシングル
ジャンルJ-POP
レーベルビクターエンタテインメント
作詞・作曲小西康陽
プロデュース小西康陽
ゴールドディスク
ミリオン(日本レコード協会)
チャート最高順位
週間1位(オリコン)[1]
2000年9月度月間3位(オリコン)
2000年度年間12位(オリコン)
慎吾ママ シングル 年表
みんないい子
(1997年)慎吾ママのおはロック
(2000年)慎吾ママの学園天国 -校門篇-
(2001年)
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「慎吾ママのおはロック」(しんごままのおはろっく)は、元SMAPの香取慎吾が慎吾ママ名義で発売した1枚目のシングル。2000年(平成12年)8月18日にビクターエンタテインメントから発売された。 本作はオリコンチャートの集計上不利となる、通例の水曜日より2日遅い金曜日発売となったが、発売週のオリコンシングルチャートで1位を記録した。SMAPメンバーのソロシングルが1位を記録したのは本作が初である。2016年(平成28年)現在でも、SMAPのソロメンバーでは香取と稲垣吾郎(&G名義)のみ記録している。最終的にはオリコン・日本レコード協会の集計で共にミリオンセラーを達成する大ヒットとなり、累計売上は130万枚以上である。 全作詞・作曲:小西康陽 本作のミュージック・ビデオはエキストラの子供たちのほか、SMAPのメンバーを始め、番組の共演などでゆかりのある笑福亭鶴瓶、菅野美穂、萩本欽一、更には田中邦衛、ジェームス・ブラウンなど数々の著名人が出演した。このPVにはそれぞれオリジナルの「おっはー」が収録されており、CD音源とは別バージョンとなる。このPVはMVA00の BEST POPS VIDEO 賞を受賞した。
解説
香取慎吾が、フジテレビ系バラエティ『サタ☆スマ』内で扮するキャラクター、慎吾ママ名義で発売したデビューシングルである。同番組の「慎吾ママのこっそり朝御飯」という企画内で登場したキャラクターであり、テレビ東京の朝の子供番組『おはスタ』で山寺宏一(当時のメインMC)などが使用する朝の挨拶「おっはー」[注 1]を随所で使用するなどして人気を得ていた。
香取のソロ作品としては、1997年(平成9年)10月29日に発売されたサザンオールスターズのキーボーディスト、原由子とデュエットした「みんないい子」[注 2]以来である。
楽曲製作に当たり、当時ピチカート・ファイヴに在籍していた小西康陽がプロデュース、作詞・作曲を担当した。歌い出しやサビでこの「おっはー」のフレーズを織り交ぜるポップスに仕上がっている。
8月にシングルリリースされた際には、香取が慎吾ママに扮し、TBSの『うたばん』やテレビ朝日の『ミュージックステーション』に出演した。特定の放送局で演じられるキャラクターが、他局にキャラクターのまま出演する例はまれであり、番組内でもあくまでも香取慎吾とは別人であるという設定を押し通した。
本作のヒットが象徴するように、大流行となったこの「おっはー」は2000年(平成12年)の新語・流行語大賞の年間大賞を受賞した。2000年(平成12年)にデビューした歌手の中では最大のヒット曲となった。
セイコーの一部の目覚まし時計の内蔵曲にも使用されている。
チャート成績
収録曲
慎吾ママのおはロック歌詞は番組内での企画やキャラクターに関する内容がテーマになっている。また、間奏ではSMAPの各メンバーの名前が登場しているが、中居正広のみ弄られている。
慎吾ママのおはロック (readymade cliche 524 mix)
リミックス・ヴァージョン
慎吾ママのおはロック (music track)
ミュージック・ビデオ
ミュージック・ビデオの主な出演者
GO・ダンサー
SMAP(中居正広、木村拓哉、稲垣吾郎、草g剛)
笑福亭鶴瓶
江川卓
菅野美穂
久本雅美
キャイ?ン
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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