愛知県美術館
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愛知県美術館
Aichi Prefectural Museum of Art
愛知県美術館が入っている愛知芸術文化センター
.mw-parser-output .locmap .od{position:absolute}.mw-parser-output .locmap .id{position:absolute;line-height:0}.mw-parser-output .locmap .l0{font-size:0;position:absolute}.mw-parser-output .locmap .pv{line-height:110%;position:absolute;text-align:center}.mw-parser-output .locmap .pl{line-height:110%;position:absolute;top:-0.75em;text-align:right}.mw-parser-output .locmap .pr{line-height:110%;position:absolute;top:-0.75em;text-align:left}.mw-parser-output .locmap .pv>div{display:inline;padding:1px}.mw-parser-output .locmap .pl>div{display:inline;padding:1px;float:right}.mw-parser-output .locmap .pr>div{display:inline;padding:1px;float:left} 愛知県内の位置愛知県の地図を表示愛知県美術館 (名古屋市)名古屋市の地図を表示
施設情報
前身愛知県文化会館美術館
専門分野20世紀美術
館長南雄介
事業主体愛知県
開館1992年平成4年)
所在地461-8525
愛知県名古屋市東区東桜一丁目13番2号
位置.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度10分16.14秒 東経136度54分40.71秒 / 北緯35.1711500度 東経136.9113083度 / 35.1711500; 136.9113083座標: 北緯35度10分16.14秒 東経136度54分40.71秒 / 北緯35.1711500度 東経136.9113083度 / 35.1711500; 136.9113083
外部リンク公式ウェブサイト
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あいちトリエンナーレ2019会期中の愛知県美術館あいちトリエンナーレ2019会期中の愛知県美術館ミュージアムショップ

愛知県美術館(あいちけんびじゅつかん 英表記:Aichi Prefectural Museum of Art)は、愛知県名古屋市東区東桜一丁目の愛知芸術文化センター8階、10階にある美術館である。
歴史

1955年昭和30年)2月に開館した愛知県文化会館美術館を前身とする[1]。愛知県文化会館はサンフランシスコ講和条約締結の記念事業として建設された施設であり、美術館、講堂、愛知図書館(現・愛知県図書館)を内包していた[2]。愛知県文化会館は今日のオアシス21の場所に所在した[2]

1992年平成4年)には愛知芸術文化センター内に愛知県美術館が開館した。

8階のギャラリーは、展示室10室を有する。面積は県内最大規模の(計3,113m2)。10階の企画・コレクション展示室は、大小8つの性格の異なる展示室を有する。
特徴

パブロ・ピカソアンリ・マティスグスタフ・クリムトを始め、梅原龍三郎安井曾太郎横山大観菱田春草など、国内外の20世紀美術を中心に収蔵する。また名古屋の著名な美術品コレクターであった木村定三から、浦上玉堂与謝蕪村などの江戸絵画、小川芋銭熊谷守一などの近代日本絵画、更には陶磁器、仏教彫刻、考古遺物など、重要文化財3件(6点)を含む約3000点を寄贈され、今や20世紀美術に留まらず、古今東西を網羅する総合美術館となっている。

著作権が切れてパブリックドメインとなった作品については、ホームページで公開してダウンロード可能にしている[3]

歴代の館長には浅野徹、長谷川三郎、市川政憲、牧野研一郎、村田眞宏、島敦彦、南雄介がおり、2021年令和3年)から拝戸雅彦が務めている。
主な収蔵品尾澤辰夫筆『鴨』1938年コルネリス・ジットマン『カリブの女』(屋外展示場)
西洋画

アンディ・ウォーホル - 「レディース・アンド・ジェントルメン」1975

ジャック・ヴィヨン - 「存在」1920

エドゥアール・ヴュイヤール - 「窓辺の女」1898

マックス・エルンスト - 「ポーランドの騎士」1954

ジョージア・オキーフ - 「抽象 第6番」1928

エルンスト・ルートヴィヒ・キルヒナー - 「グラスのある静物」1912

フランティセック・クプカ - 「灰色と金色の展開」1919

グスタフ・クリムト - 「人生は戦いなり(黄金の騎士)」1903


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