エディット・ピアフの楽曲「愛の讃歌」とは異なります。
「愛への讃歌」
スティーヴン・スティルス の シングル
初出アルバム『Stephen Stills
愛への讃歌
(1970年)Sit Yourself Down
(1971年)
ミュージックビデオ
「Love the One You're With」 - YouTube
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「愛への讃歌」(Love the One You're With)は、スティーヴン・スティルスが1970年にソロとして最初に発表したシングル。 1970年の半ば頃からクロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングのコンサートで演奏されていた楽曲である。スティルスは同時期に自分のソロ作品用としてロンドンで「愛への讃歌」を録音した。同年11月発売のファースト・アルバム『Stephen Stills
概要
1971年1月30日から2月6日にかけてビルボード・Hot 100で2週連続14位を記録した[3][4]。
「And if you can't be with the one you love, love the one you're with」というフレーズが繰り返される。諸説あるが当時アップル・レコードに所属していたビリー・プレストンあるいはドリス・トロイがスティルスに向けて言った言葉だと言われている[5]。なお、1947年初演のブロードウェイ・ミュージカル『フィニアンの虹』の劇中歌に「When I'm Not Near the Girl I Love」という楽曲がある。「When I’m not near the girl I Love, I love the girl I’m near」と歌われる同曲との類似も指摘される。『フィニアンの虹』はのちにフランシス・フォード・コッポラ監督によって映画化されている(1968年)。 アルバム名アーティスト名録音時期発売日
パーソネル
スティーヴン・スティルス - ボーカル、ギター、オルガン、スティール・ドラム、パーカッション
カルヴィン・サミュエルズ - ベース
ジェフ・ホイッテーカー - コンガ
リタ・クーリッジ、プリシラ・ジョーンズ、ジョン・セバスチャン、デヴィッド・クロスビー、グラハム・ナッシュ - バッキング・ボーカル
別バージョン
Demos
4ウェイ・ストリートCSN&Y1970年6月 - 7月1971年4月7日
CSNY 1974CSN&Y1974年2014年7月8日
CSN 2012CSN2012年2012年7月2日
カバー・バージョン
アイズレー・ブラザーズ - 1971年のアルバム『Givin' It Back』に収録。シングルカットされた。1973年に発売されたライブ・アルバム『The Isleys Live』にも収録された。
アレサ・フランクリン - 1971年5月に発売されたライブ・アルバム『アレサ・ライヴ・アット・フィルモア・ウェスト』に収録。
スプリームス&フォー・トップス - 1971年のアルバム『Dynamite』に収録。
エンゲルベルト・フンパーディンク - 1971年のライブ・アルバム『 Live and S.R.O. at the Riviera Hotel, Las Vegas』に収録[6]。
ボビー・ゴールズボロ - 1972年のアルバム『California Wine』に収録[7]。
ボブ・シーガー - 1972年のアルバム『Smokin' O.P.'s』に収録。
ザ・スリー・ディグリーズ - 1975年のアルバム『So Much Love』に収録。
ジョー・コッカー - 1976年に発売されたライブ・アルバム『Live in L.A.』に収録。
ルーサー・ヴァンドロス - 1995年のシングル。
ウィル・ヤング - 2003年のアルバム『Friday's Child』に収録。