愛の教育
[Wikipedia|▼Menu]

愛の教育
ジャンル
テレビドラマ
脚本岩間芳樹
演出山田和也
出演者桜田淳子
夏木勲(夏八木勲)
大谷直子
名高達郎
竹田かほり
亜湖
芦川誠
中尾彬
頭師孝雄
長塚京三
オープニング桜田淳子『夕暮れはラブ・ソング
製作
プロデューサー篠原茂
制作TBS

放送
放送国・地域 日本
放送期間1980年7月10日?1980年10月2日
放送時間木曜日22:00?22:55
放送枠木曜座
放送分55分
回数13
テンプレートを表示

『愛の教育』(あいのきょういく)は、TBS制作で、TBS系列の「木曜座」(毎週木曜日22:00 - 22:55)の枠で、1980年昭和55年)7月10日から同年10月2日まで放送されていたテレビドラマ。全13話。
概要

ヒロイン・成沢ユキは秋田の山奥の村で暮らしていたが、女手一つで田畑を守っていた母が亡くなり、四十九日法要を済ませたのち、村人たちの冷たい視線の中、村を後にして上京、東京都内のおもちゃ工場に就職、そして音信不通ながら東京に居るはずであろう弟・幹夫を捜し始める。そんな中、船員で海外に出ていたユキの叔父・敬造がユキの村に戻って来た。ユキの母の墓前を訪れ、その死を知って泣き明かし、そしてユキを追うように東京に向かった。ユキと再会した敬造は、ユキが自分の子供であることを告げる。しかし敬造は持病があり、それを患い始めたことに船医の佐山明は入院させるべく敬造を捜し始める。やがて佐山とユキは見えない糸で手繰り寄せられるように、惹かれるようになる。これに、ある事件の関係で敬造を追っているルポライターの藤代が絡んでくる…

敬造と佐山の二人の男性に影響されて様々な体験を重ねながら、自立し成熟した女性に目覚めていくユキのその様子を描いた[1]
キャスト

成沢ユキ:
桜田淳子

成沢敬造:夏八木勲(当時:夏木勲)船員で独身、親類縁者には数年に一度ほどしか顔を見せず、風来坊的な性格で親類縁者からも厄介者のように思われている。

藤代:大谷直子

佐山明:名高達郎

竹田かほり

亜湖

成沢幹夫:芦川誠

牛島:中尾彬藤代の取材してきた記事、レポートを扱う編集者。

岸川:頭師孝雄藤代の前夫。

刑事:長塚京三

スタッフ

プロデューサー:
篠原茂

脚本:岩間芳樹

音楽:深町純

演出:山田和也

局系列:JNN

制作:テレキャスト、TBS

主題歌


桜田淳子『夕暮れはラブ・ソング』(作詞:岡本おさみ 作曲・編曲:深町純 レーベル:ビクター音楽産業

サブタイトル
1980年7月10日「北のふるさと」

1980年7月17日「遠きにありて」

1980年7月24日「糸のつなぎ目」

1980年7月31日「ダイヤモンド」

1980年8月7日「夜を縫う」

1980年8月14日「嵐の夜の出来事」

1980年8月21日「隠れ家」

1980年8月28日「母の幻影」

1980年9月4日「はじめてのキッス」

1980年9月11日「夕暮れはラブ・ソング」

1980年9月18日「夕暮れはラブ・ソング II」

1980年9月25日「私のおじさん」

1980年10月2日「卒業」

脚注[脚注の使い方]^ 参考:毎日新聞朝日新聞読売新聞北海道新聞京都新聞 各縮刷版(それぞれ1980年7月10日?1980年10月2日)、週刊TVガイド 1980年7月11日号?1980年10月3日号、『1980年代全ドラマクロニクル』(TV LIFE学研パブリッシング)編集部編)「愛の教育」の項目

TBS 木曜座
前番組番組名次番組
離婚ともだち
(1980.4.10 - 1980.7.3)愛の教育
(1980.7.10 - 1980.10.2)恋人たち
(1980.10.9 - 1980.12.25)










TBS系列 木曜10時枠の連続ドラマ / 木下恵介・人間の歌シリーズ / 木曜座 / カネボウ木曜劇場
1970年4月 -
1977年3月
木下恵介・人間の歌シリーズ

1970年

冬の旅

俄 浪華遊侠伝

椿の散るとき

1971年

冬の雲

冬の華

春の嵐

1972年

地の果てまで

白い夏

愛よ、いそげ!

1973年

風の色

夏の別れ

それぞれの秋

冬の貝殻

1974年

バラ色の人生

風の町

阿蘇の女

三人姉妹

1975年

もうひとつの春

魅せられた夏

旅への誘い

1976年

早春物語

遙かなる海

お菓子放浪記

1977年

冬の運動会


1977年4月 -
1978年3月
(第1期)

1977年

新選組始末記平幹二朗版)

おせん

1978年

舞いの家


1978年4月 -
1983年3月
木曜座

1978年

華やかな孤独

愛がわたしを

あした無く

1979年

たとえば、愛

愛と喝采と

水中花

オレンジ色の愛たち

1980年

逢いたくて

離婚ともだち

愛の教育

恋人たち

1981年

微笑天使

夜の花火

虹色の森

いつか黄昏の街で

1982年

愛の別れ道


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:31 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef