愛のうた!
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『愛のうた!』(あいのうた)は、TBS系列「愛の劇場」枠で2007年10月29日?同年12月28日の毎週月曜日?金曜日13:00?13:30(JST)に放送された昼ドラマ。全45話。
概要

挙式前日に夫を失った女性と、夫と前妻との間に生まれた子供たちが、愛情や絆を見出しながら本当の「家族」になってゆく姿を那須高原の大自然の中で描く。『砂時計』のスタッフ・キャストが複数参加している。

なお、雛形あきこと天野浩成は本作での共演が縁となり、2013年3月25日に入籍している[1]
あらすじ

亜紀は、婚約者の稲穂から前妻との間に生まれた3人の子供たちを紹介され、初めて対面した。しかし子供たちからは冷たい態度を取られた上、もともと子供や家事が苦手だった亜紀は、突然自分が母親になることに自信をなくしていた。だが、稲穂の励ましに支えられて入籍し、次の日には新居への引っ越しも済ませ、あとは翌日に控えた挙式を待つだけとなった。ところがその夜、稲穂が交通事故でこの世を去り、亜紀は入籍からわずか半日で未亡人となってしまう。しかし生前、稲穂がいつか子供たちを自分の故郷である那須高原に連れて帰りたいと話していたことを思い出した亜紀は、稲穂の死後、親戚や施設に引き取られた3人の子供たちと一緒に暮らすことを決意。そして子供たちとともに那須高原にやってくるが…。
キャスト
黒川(保科) 亜紀 -
雛形あきこ
30歳。旅行代理店で主任をしていた。家事も子供も苦手で、感情任せに行動するのが短所。稲穂の死後、子供たちと一緒に暮らすために仕事を辞め、那須高原にやってくる。そして3か月の条件つきで黒川家に暮らしながら、親子4人で自立すべく、新聞配達をはじめ「三匹の猫」や守の牧場を手伝っている。
黒川 楓 - 荒井萌
中学3年生(15歳)の稲穂の長女。クールな性格で亜紀に対して冷たい。絵を描くのが好き。同じアルバイトの慶太と付き合っている。
黒川 紅司 - 泉澤祐希
小学5年生(11歳)の稲穂の長男。勉強とゲームが大好き。ナレーションは当時を回顧した紅司が亡き稲穂に向けて語りかける形となっている。
黒川 花梨 - 三好杏依
小学1年生(7歳)の稲穂の次女。いつも笑顔で亜紀に懐いている。
黒川 稲穂 - 岡田浩暉
38歳。イラストレーターで、前妻との間に生まれた3人の子供と暮らす。亜紀と婚約していたが、挙式前夜に他界。
木村 晃 - 渋江譲二
住み込みで修行している源三の弟子。いつも無口で感情を表に出さない。
蒔田 亮介 - 天野浩成
亜紀の学生時代の同級生で、稲穂の担当編集者。
小峰 直也 - 嶋大輔
那須高原で喫茶店「三匹の猫」のオーナーを務める。稲穂の同級生。
小峰 舞 - 金澤美穂
直也の娘。紅司と同じ年の小学5年生。しっかり者で店の手伝いもしている。
内田 守 - 新妻大蔵
那須高原で牧場を営む。「三匹の猫」の常連。
内田 麻里 - 橘実里
守の妻。初めての出産を控えているが、牧場の仕事もきちんとこなしている。
保科 泰蔵 - 升毅
亜紀の父。
保科 静代 - 岡まゆみ
亜紀の母。
野本 美津代 - 栗田よう子
稲穂の前妻の妹。稲穂の死後、一時紅司を引き取る。
笠松 裕一 - 正城慎太郎
稲穂の前妻の弟。稲穂の死後、一時花梨を引き取る。
黒川 源三 - 左右田一平
稲穂の父で益子焼の職人。頑固な性格で音信不通だった稲穂を許せないでいる。
黒川 千歳 - 大森暁美
稲穂の母で、源三を陰ながら支えている。亜紀と孫たちにとっては厳しくも良き理解者である。
桜井 慶太 - 兼子舜
楓と同じアルバイトをする高校生。那須周辺のリゾート開発を進める会社の社長の息子。
桜井真佐子 - 円城寺あや
慶太の母。
勝 - 小倉史也
那須高原に住む、紅司の同級生。
恵 - 立原麻衣
直也の前妻、突然直也の喫茶店に姿を現す。
宇喜田礼子 - いしのようこ
稲穂の前妻、楓たちの母親。既に再婚しており楓たち兄弟を引き取るが、末期がんに侵されており死亡。
宇喜田 稔 - 石橋保
礼子の夫、礼子の死後、楓たちと正式に養子縁組しようとする。
スタッフ

企画 - 橋本孝(TBS)、三島圭太(TBS)

脚本 - 武田有起、
山浦雅大

音楽 - 遠藤浩二

プロデューサー - 加藤章一

演出 - 加藤章一、田沢幸治、山崎統司、森永恭朗

技術 - 松岡良治

カメラ -関毅

照明 - 平岡将仙

映像 - 間瀬拓之

音声 - 小島一宏

音響効果・選曲 - 遠藤浩二

編集 - 紀伊正志

タイトルCG - 本田貴雄

TM - 平木美和

プロデューサー補 - 森嶋正也

演出補 - 湯浅典子

制作担当 - 木口洋介

記録 - 浦川友紀

スチール - 井上修二

製作 - TBS、ドリマックス・テレビジョン

放送日程

話数放送日タイトル
第1話2007年10月29日家族のルール
第2話2007年10月30日涙のラブレター
第3話2007年10月31日父との涙の約束
第4話2007年11月1日5円玉の奇跡…
第5話2007年11月2日そして那須へ!
第6話2007年11月5日父の夢那須の空
第7話2007年11月6日父が残した宝物
第8話2007年11月7日突然の娘の失恋
第9話2007年11月8日都会からの誘惑
第10話2007年11月9日那須からの脱出
第11話2007年11月12日壊れた姉弟の絆
第12話2007年11月13日那須を逃げた罰
第13話2007年11月14日紅葉が届けた愛
第14話2007年11月15日感激の新しい靴
第15話2007年11月16日継娘の涙の作文
第16話2007年11月19日別れた母と再会
第17話2007年11月20日母親と思えない
第18話2007年11月21日母親代わり失格
第19話2007年11月22日孫からの贈り物
第20話2007年11月23日父がくれた勇気
第21話2007年11月26日パパに会いたい
第22話2007年11月27日日本一のママ母
第23話2007年11月28日ママ母倒れる…
第24話2007年11月29日娘の嘘母の秘密
第25話2007年11月30日長女の涙の理由
第26話2007年12月3日ママ母が結婚!?
第27話2007年12月4日亡き父と同じ夢
第28話2007年12月5日あばかれた秘密
第29話2007年12月6日犯した罪の記憶
第30話2007年12月7日心を癒す結婚式
第31話2007年12月10日初めての窯焚き
第32話2007年12月11日家族になれた日
第33話2007年12月12日死んだはずの母
第34話2007年12月13日実母との再会…
第35話2007年12月14日継母と母の間で
第36話2007年12月17日愛するための嘘
第37話2007年12月18日さよなら子供達
第38話2007年12月19日悲しすぎる秘密
第39話2007年12月20日子供を返して
第40話2007年12月21日最愛の母の死…
第41話2007年12月24日さよならの手紙
第42話2007年12月25日散り散りの家族
第43話2007年12月26日離れたくない!
第44話2007年12月27日5円玉の約束…
第45話2007年12月28日それぞれの愛

主題歌

「ただいま」
作曲 - 川江美奈子 / 編曲 - 武部聡志 / 作詞・歌 - 一青窈
脚注[脚注の使い方]^ MSN産経ニュース (2013年3月25日). “雛形あきこさん結婚 俳優の天野浩成さんと”. 2013年3月26日閲覧。

外部リンク

愛のうた!|ドラマ・時代劇|TBSチャンネル - TBS


愛のうた! - テレビドラマデータベース

TBS 愛の劇場
前番組番組名次番組
家に五女あり
(2007.9.3 - 2007.10.26)愛のうた!
(2007.10.29 - 2007.12.28)三代目のヨメ!
(2008.1.7 - 2008.2.29)










TBS系列 花王 愛の劇場→愛の劇場
花王 愛の劇場
朝日放送TBS制作)
(1969年2月 - 1970年4月)

1969年

女の絶唱

三百六十五夜

新妻鏡

若きいのちの日記

古都の雨

君は心の妻だから

1970年

新・女の絶唱

女のうず潮


花王 愛の劇場
(TBS制作)
(1970年4月 - 1999年9月)

1970年

愛の荒野

愛と死と

波の塔

智恵子抄

1971年

氷点

第二の結婚

女の河

夏の嵐

人妻椿

真実一路

1972年

北信濃絶唱

妻ふたたび

愛染椿

喜びも悲しみも幾歳月

月よりの使者

乳房よ永遠に

1973年

越前竹人形

美しき煩悩

愛ある日々

婚期

人生の並木路

花のいのち

1974年

放浪記

五番町夕霧楼

妻は告白する

母の鈴

真珠夫人

二十一歳の父

1975年

しろがね心中

妻と女の間

赤い殺意

忍ぶ川

ここに幸あり

愛の断崖

1976年

浮雲

名もなく貧しく美しく

愛の秘密

絶唱

君恋し

幻の殺意

1977年

私は忘れたい

乱れる

愛と死のかたみ

母の肖像

誰か故郷を想わざる

岸壁の母

1978年

別れて生きる時も

白衣の姉妹

声 赤い耳鳴り

微笑

愛の終着駅

転落の詩集

1979年

女の一生

母子草

体の中を風が吹く

二十四の瞳

北の宿から

幻の花嫁

1980年

古都

愛とおそれと

わが母は聖母なりき

ダンプかあちゃん

愛の旅路

再会の海

1981年

燃える命

下町の空

しづの生涯

わが子よ

ふたりの旅路

あした幸福

1982年

夫婦

秘密

流れる星は生きている

わが子よII

赤い関係

挽歌

1983年

母も娘も


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