愛が微笑む時
Heart and Souls
監督ロン・アンダーウッド
脚本グレゴリー・ハンセン
製作ナンシー・ロバーツ
ショーン・ダニエル
製作総指揮カリ=エスタ・アルバート
ジェームズ・ジャックス
出演者ロバート・ダウニー・Jr
チャールズ・グローディン
アルフレ・ウッダード
キーラ・セジウィック
トム・サイズモア
音楽マーク・シャイマン
主題歌フォー・シーズンズ
「恋のハリキリ・ボーイ(Walk Like a Man)」
撮影マイケル・ワトキンス
編集O・ニコラス・ブラウン
配給ユニバーサル・ピクチャーズ
公開 1993年6月24日
1994年3月18日
上映時間104分[1]
製作国 アメリカ合衆国
言語英語
製作費$25,000,000
興行収入$16,589,540[2]
テンプレートを表示
『愛が微笑む時』(あいがほほえむとき、原題: Heart and Souls)は、1993年にアメリカ合衆国で公開されたロン・アンダーウッド監督、ロバート・ダウニー・Jr主演のファンタジーコメディ映画。 近年話題作に続々出演するロバート・ダウニー・Jrをはじめ、チャールズ・グローディンやキーラ・セジウィックなど個性派俳優たちが出演する本作は、幽霊たちが1人の青年に生前出来なかったことを託そうとするハートウォーミングなコメディ映画になっている。監督はケヴィン・ベーコン主演のモンスターパニック映画『トレマーズ』やジャック・パランスが見事アカデミー賞を受賞した『シティ・スリッカーズ』などでその手腕を発揮したロン・アンダーウッド。音楽は『アダムス・ファミリー』シリーズなどのマーク・シャイマンが手掛ける。 1950年代のサンフランシスコ。偶然で乗り合わせた4人の乗ったバスが、大事故を起こす。そこに乗り合わせていたハリソン(チャールズ・グローディン)、ペニー(アルフレ・ウッダード)、ジュリア(キーラ・セジウィック)、マイロ(トム・サイズモア)の4人その事故で亡き人になってしまうのだが、この世に未練があったため幽霊となって1人の赤ちゃんに取り憑くことに。赤ちゃんの名前はトーマス。トーマスには4人が見えているのだが、まわりには4人が見えない。従って4人はそのまま取り憑いていては、トーマスがちゃんとした大人になれないのではと懸念し始め、しばらく彼の元を離れて見守ることにする。 数年後、トーマス(ロバート・ダウニー・Jr)は30歳過ぎになり、やり手の銀行マンに成長していた。そして4人の元へあの事故を起こしたバスが出現し、中から運転手のハル(デヴィッド・ペイマー)が現れて天国へ行く時間だと4人に告げる。それを聞いた4人はトーマスの体を借りて、生前思い残していたことを果たそうとする。 ※括弧内は日本語吹替
概要
あらすじ
キャスト
トーマス・ライリー - ロバート・ダウニー・Jr(牛山茂)
ハリソン・ウィンズロー - チャールズ・グローディン(秋元羊介)
ペニー・ワシントン - アルフレ・ウッダード(深見梨加)
ジュリア - キーラ・セジウィック(一柳みる)
マイロ・ペック - トム・サイズモア(石塚運昇)
運転手ハル - デヴィッド・ペイマー(増岡弘)
アン - エリザベス・シュー(相沢恵子)
7歳のトーマス - エリック・ロイド(大谷育江)
フランク・ライリー - ビル・カルヴァート(宮本充)
エヴァ・ライリー - リサ・ルーカス(田中敦子)
ジョン・マクブライド - ショーン・オブライアン(森川智之)
マックス・マルコ - リチャード・ポートナウ(水野龍司)
パターソン - カートウッド・スミス(クレジットなし)(水野龍司)
ピアノ伴奏者 - マーク・シャイマン
B.B.キング - 本人
スタッフ
監督:ロン・アンダーウッド
製作総指揮:カリ=エスタ・アルバート、ジェームズ・ジャックス
製作:ナンシー・ロバーツ、ショーン・ダニエル
原作:グレゴリー・ハンセン(短編映画より)
脚本:グレゴリー・ハンセン
音楽:マーク・シャイマン
主題歌:フォー・シーズンズ - 「恋のハリキリ・ボーイ(Walk Like a Man)」
撮影:マイケル・ワトキンス
編集:O・ニコラス・ブラウン
出典^ “HEART AND SOULS (PG)
^ “Heart and Souls
外部リンク
愛が微笑む時 - allcinema
Heart and Souls