愛ある限り
[Wikipedia|▼Menu]

「愛ある限り」
キャプテン&テニール の
シングル
初出アルバム『愛ある限り(英語版)』
B面Gentle Stranger
リリース1975年4月
規格シングル・レコード
ジャンルポップス
時間3分24秒
レーベルA&Mレコード
作詞・作曲ハワード・グリーンフィールド(作詞)
ニール・セダカ(作曲)
プロデュースダリル・ドラゴン(英語版)
チャート最高順位
ビルボード1位・1975年度年間1位[1]
キャプテン&テニール シングル 年表

愛ある限り
(1975年)君こそすべて (The Way I Want to Touch You)
(1975年)


テンプレートを表示

「愛ある限り」 (Love Will Keep Us Together) は、ハワード・グリーンフィールド作詞、ニール・セダカ作曲による楽曲。キャプテン&テニールが1975年に発表したバージョンが最も有名である。
ニール・セダカのオリジナル

1973年春にセダカ[2]がイギリスで発売したアルバム『The Tra-La Days Are Over』に収録され、1974年11月にアメリカで発売したアルバム『Sedaka's Back』にも収録された。

2009年、ニール・セダカは彼の曲のパロディーを再録音し、彼の最初の子供向けCD「Wake Up Is Hard to Do」のために「Lunch Will Keep Us Together」という名前に変更した。
マック&ケイティ・キッスーンのカバー

「LoveWillKeep Us Together」は、1973年9月28日に兄と妹のボーカルデュオMacとKatie Kissoon[3]による「UK」レコーディングを介して最初のシングルリリースを行ったが、チャート・インに失敗した。このバージョンは1974年2月の「米国リリース」ではチャート化できなかったが、1973年秋にオランダでチャートインして「LoveWill Keep Us Together」の最初のヒット・バージョンとなり、12月には12位のピークに達した。マック&ケイティ・キッスーン(英語版)
キャプテン&テニールのカバー

1975年4月発売のキャプテン&テニールのシングルが同年7月から4週連続全米1位を記録し[4]、翌年にはグラミー賞最優秀レコード賞を獲得した。
その他のカバー

アンディ・ウィリアムス 1975年 アルバム『The Other Side of Me(英語版)』に収録

レイ・コニフ・シンガーズ 1975年 アルバム『Love Will Keep Us Together』に収録

レターメン 1975年 アルバム『The Time Is Right』に収録

ザ・チューブス(英語版) 1976年 アルバム『The Tubes in Concert 1976』に収録

ウィルソン・ピケット 1976年 シングル 全米R&Bチャート69位

桜田淳子 1976年 アルバム『青春讃歌?リサイタル3』に収録

朱里エイコ 1976年 アルバム『ライブ・イン・ラスベガス』『ナウ・オン・ステージ』に収録

しばたはつみ 1976年 アルバム『しばたはつみ ライヴV』にメドレーで収録

Circle Jerks(英語版) 1983年 アルバム『Golden Shower of Hits(英語版)』にメドレーで収録

ジミー・スコット&フリー 1997年 コンピレーション・アルバム『Lounge-A-Palooza(英語版)』に収録

シェイラ 1999年 アルバム『Dense(フランス語版)』に収録

ニッケルバック 2003年 アルバム『ザ・ロング・ロード』の一部の盤のボーナス・トラックに収録

TRY-TONE 2006年 アルバム『A Cappella 70's Collection For Lovers』に収録

ラズロ・ベイン(英語版) 2007年 アルバム『Guilty Pleasures(英語版)』に収録

サラ・ヘロニモ 2010年 シングル 映画『Hating Kapatid(英語版)』(副題:Love will keep us together)主題歌[5]

Fried Pride 2011年 アルバム『For Your Smile』に収録

ザ・ペンフレンドクラブ - 2015年のアルバム『Spirit Of The Pen Friend Club』に収録。

インストゥルメンタル

フランク・プゥルセル楽団 1975年 アルバム『Concorde』に収録

ポール・モーリア 1977年 アルバム『Love Is Still Blue』に収録

映画挿入歌

『Sextette(英語版)』1978年 歌:ティモシー・ダルトン、コーラス:メイ・ウエスト[6]

アンサーソング

1980年にイギリスのロックバンドジョイ・ディヴィジョンがタイトルを皮肉って『ラヴ・ウィル・テア・アス・アパート』を発表した[7]
脚注^ Top 100 Hits of 1975/Top 100 Songs of 1975musicoutfitters
^ 「恋の片道切符」「雨に微笑みを」など多くのポップヒットを持っている
^ ケイティは、67年にはすでにデビューしていたポップR&Bシンガーだった
^ Captain & Tennille Love Will Keep Us Together Chart History 。Billboard
^MYX Music Awards nominees unveiledabs-cbn 2011年2月7日
^ Way Out West: Classic Lines from Hollywood’s Dirty Blondebiography 2017年8月16日
^"Love Will Tear Us Appart", l'amour vu par Joy DivisionRTL2.fr 2017年11月16日

関連項目

1975年のビルボード・ホット100による1位のシングル一覧

先代
アメリカ
「金色の髪の少女」Billboard Hot 100 ナンバーワン・シングル
1975年6月21日 - 7月12日(4週)次代
ウイングス
あの娘におせっかい

典拠管理データベース

MusicBrainz作品


記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:11 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef