悪たれ巨人
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悪たれ巨人
ジャンル
野球漫画
漫画
作者高橋よしひろ
出版社集英社
掲載誌週刊少年ジャンプ
レーベルジャンプ・コミックス
発表号1976年5・6合併号 - 1980年9号
巻数全22巻
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画
ポータル漫画

『悪たれ巨人』(あくたれジャイアンツ[1])は、高橋よしひろ東京読売巨人軍協力による少年野球漫画。『週刊少年ジャンプ』(集英社)に1976年5・6合併号から1980年9号まで連載された。コミックスはジャンプ・コミックスから全22巻。

連載当時、高橋は『月刊少年ジャンプ』にも『白い戦士ヤマト』を同時連載している[2]

一時期人気が低迷したが、車田正美から「敵を味方に引き込めば良い」とのアドバイスを受け、主人公とライバルを同じチームにしたところ、人気が続くようになった[2]
あらすじ

この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください。(2019年1月)(使い方

下町の草野球球団「新町ヤングジャイアンツ」(ヤング巨人)の補欠・村瀬明は剛速球を投げるが、コントロールは「ノーコンと呼んではノーコンピッチャーに失礼」とまで揶揄される始末。そんなある日、ライバルとなる平松誠と出会ったことで、明は闘志を燃やす。自分の欠点を克服した明は制球力を身に着け、チームのエースとなる。明の投球はあまりにも速すぎて捕れる者がいなかったが、明の親友で明と同レベルの野球下手だったカボが名乗り出て、練習の末にどうにかバッテリーを組めるようになる。

多摩川少年野球大会が開催され、平松が所属する優勝候補の「川崎ホエールズ」をはじめライバルたちとの試合を経て、ヤング巨人は大会優勝を果たす。

そこへ、プロ野球球団の読売ジャイアンツが直々に指導する「巨人ジュニア」結成のニュースがもたらされる。明とカボは巨人ジュニアの入団テストに合格。ライバルだった平松も捕手へ転向して、入団してきた。

阪神タイガースをはじめ各プロ野球球団もそれぞれジュニア球団を結成しており、巨人ジュニアと対戦することになる。

ジュニア球団による関東リーグを巨人ジュニアは制覇し、阪神ジュニアとジュニア日本シリーズを戦う。

5年後。

(ジュニアではない)巨人対阪神戦の終盤、阪神の打者をあと1人打ちとれば巨人の勝ちというシーンで巨人軍監督の長嶋茂雄はピッチャー交替を告げる。一軍へ上がったばかりの18歳のルーキー、背番号3を付けた村瀬明だった。阪神監督のドン・ブレイザーも代打を告げる。背番号51を付けた選手はかつて阪神ジュニアで主将を務めていた世良だった。
登場人物
出典^ 『日本書籍総目録』第1部、日本書籍出版協会、1983年、44頁。 
^ a b 吉田豪「吉田豪のBUBKA流スーパースター列伝 レジェンド漫画家編 vol.11 高橋よしひろ」『BUBKA』2018年7月号、白夜書房、2018年、 75-78頁。

外部リンク

悪たれ巨人
- メディア芸術データベース
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更新日時:2022年10月2日(日)09:47
取得日時:2022/10/04 22:21


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